赤ちゃんの気になる鼻くその取り方
赤ちゃんの鼻の中の鼻くそが気になりますよね。
・赤ちゃんの鼻の奥に鼻くそがあり取れそうで取れない
・どうやったら鼻くそが取れるの?
・フガフガして苦しそうでかわいそう
・嫌がっても取らないとだめ?
・鼻くそを取る便利用具はあるの?
このような赤ちゃんの鼻くそで
お悩みではないですか?
実は赤ちゃん鼻は、
とっても鼻くそがたまりやすいんです。
・鼻の粘膜が敏感だから外からの刺激を受けやすく鼻汁が出やすい
・鼻の穴が小さく鼻汁やゴミがたまりやすい
こんな理由が有るんですね。
そして、取っても直ぐにたまりやすく、
またあまりにも溜まったままだと
蓄膿症の危険もあります。
このページでは取れそうで取れない、
赤ちゃんの鼻くその取り方を
いくつかご紹介します。
これを見て頂ければ、気になる鼻くそとはさよならできるはずです。
これでスッキリ鼻くそ取りのコツ
まずは鼻くそを取りやすいように、
柔らかいときを狙います。
・お風呂上がりがチャンス
・蒸しタオルで温める
お風呂上がりがチャンス
鼻くそは、乾燥しているよりは湿って
柔らかくなっている方が取りやすいです。
なので、お風呂上りがチャンスです。
寝ている間でも、抵抗が少なく
取れるのでこの時もチャンスになります。
蒸しタオルで温める
乾燥した鼻くそを柔らかくするには、
蒸しタオルを鼻に数分あてるのが効果的です。
蒸しタオルもレンジで簡単に作れてしまうので、
お風呂上りを待たなくても同じ効果が期待できます。
次は実際に鼻くそを取る時のコツ4つです。
・綿棒を使っての簡単なワザ
・赤ちゃん用鼻くそ取りのピンセットを使う
・くしゃみで鼻くそを手前に
・赤ちゃんの鼻水吸い取り器を使って、鼻くそ、鼻水を吸い取る
綿棒を使っての簡単なワザ
綿棒を使って鼻くそを取っている
ママ達も多くいると思います。
綿棒は、赤ちゃんがいるご家庭なら
大抵はありますよね。
しかし、ただ綿棒を鼻に入れてしまうと
赤ちゃんはすごく抵抗します。
大泣きになることもありますよね。
そんなあなたに試して頂きたいのが、
綿棒にミルクや母乳をつけてることです。
赤ちゃんは鼻の中で、ミルクや母乳の
においがするので安心するようです。
何もつけずに綿棒で取るよりは、
抵抗せずに取れます。
あまり、奥まで入れてしまうと
鼻の粘膜を傷つけてしまうので
気をつけて下さいね。
赤ちゃん用鼻くそ取りのピンセットを使う
鼻くそを奥に押し込まずにすぐに取れるのが、
鼻くそ取りピンセットです。
鼻くその先が少しでも手前にあれば、
スッと取ることができます。
赤ちゃん用なのでピンセットの先は
丸みを帯びていて、鼻の粘膜を
傷つけにくくなっています。
くしゃみで鼻くそを手前に
奥にある鼻くそで、
綿棒やピンセットで取るのが難しい時には、
くしゃみをさせて手前に出すのも効果的です。
くしゃみのさせ方は、
ティッシュペーパーでこよりを作り、
鼻の中に入れて少し動かしてみて下さい。
くしゃみと一緒に鼻くそが出てくるか、
手前にくることもあります。
赤ちゃんの鼻水吸い取り器を使って、鼻くそ、鼻水を吸い取る
口で吸い取って鼻くそを吸い取る方法もありますが、
それに抵抗があるママには
鼻水吸い取り器を使うのがおすすめです。
奥にある鼻くそも取れますが、鼻を傷つけることなく、
赤ちゃんの抵抗も少ないです。
どうしてもダメなときは耳鼻科で吸引
基本は、ママが鼻くそをとってあげればいいのですが、
以下のような時は、耳鼻科を受診してください。
・鼻呼吸できていない
・鼻水に黄色や緑の色がついている
・鼻くそ以外にも食欲がない、元気がないなど他の症状もある
鼻呼吸の赤ちゃんは、鼻くそや鼻水が
詰まっていると呼吸が苦しそうで
機嫌も悪くなりますよね。
そんな時は、耳鼻科で鼻水を吸引してもらいましょう。
家庭用とは違い、耳鼻科で吸引してもらった後は、
赤ちゃんもすっきりしています。
まとめ
赤ちゃんの鼻くそは、詰まっていると
気になってどうしても取ってあげたくなりますよね。
鼻くそを取るには、
まずお風呂上りや蒸しタオルを活用して
柔らかくしてみましょう。
綿棒にミルクや母乳をつけてみたり、
くしゃみをさせてみるのがおすすめです。
鼻を傷つけないように気をつければ、
1日1回くらいのお手入れで大丈夫です。
それでも取れない時は、
鼻水吸い取り器も試してみてくださいね。
赤ちゃんが苦しそうにしていたり機嫌が悪く、
自分で取るのが難しい場合には
耳鼻科に行き、吸引してもらうのも一つの手です。
鼻くそが取れれば、ママの心もスッキリしますし、
何といっても赤ちゃんもスッキリして
すやすや眠ってくれます。
鼻くそでお困りの時には、
ぜひ上記のコツを試してみてくださいね。
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