【新生児】 しゃっくりが多い赤ちゃんにすぐ止まる4つのコツを試して!

赤ちゃんの体の悩み
TawnyNina / Pixabay

赤ちゃんに多いしゃっくりを解消するコツ

赤ちゃんのしゃっくりを止める良い方法がないか悩んだことはありませんか?

・赤ちゃんのしゃっくりがすごく多い

・体のどこかに異常があるの?

・しゃっくりを出さないためにはどうすればいい

・しゃっくりが出た時に止める方法はあるの?

・赤ちゃんは苦しくないの?

この様に、赤ちゃんのしゃっくりでお悩みのママも、この先を読んでいただければ疑問が解消されるはずです。

赤ちゃんはまだ、

言葉を話すこともできないので、

どれくらい苦しいのか分からないです。

そして、赤ちゃんのしゃっくりは頻繁です。

ここでは、そんなしゃっくりを解消するコツをご紹介しますので、参考にして頂ければと思います。

しゃっくりの原因としゃっくり解消のヒント

・赤ちゃんのしゃっくりの原因

・ミルクや母乳など飲み物を与える

・げっぷをさせる

・体を温める

・おむつを交換する

赤ちゃんのしゃっくりの原因

赤ちゃんがしゃっくりをする原因には

いくつかのものがあります。

その一つが、母乳やミルクを飲んでいる時に、

一緒に多くの空気も吸い込んでしまうことです。

また、寒さや温度の変化も関係します。

赤ちゃんはとてもデリケートで敏感なので、

おむつが濡れたり、気温の変化で

寒いと感じた時にもしゃっくりが出てしまいます。

また、未熟な横隔膜も原因になります。

6か月ぐらいまでの赤ちゃんは横隔膜が未熟なので、

少しの刺激でも横隔膜が痙攣を起こし、

しゃっくりが頻繁に出てしまいます。

なので、新生児期から6か月ぐらいの

赤ちゃんはしゃっくりが多くなってしまうのです。

でも、ママが思う程、赤ちゃんは

しゃっくりが苦しくないんですよ。

だから止まらなくても慌てずに

以下の対処法を試してあげてください。

ミルクや母乳など飲み物を与える

おむつを交換した後などは、

ミルクや母乳を飲ませてみて下さい。

飲み物を飲んだ刺激で収まることもあります。

ミルクや母乳の間隔が気になる方は、

白湯や麦茶を飲ませてあげましょう。

げっぷをさせる

ミルクや母乳を飲ませた後にしゃっくりが出てしまった時は、

空気も多く吸い込んでしまっている事もあるので、

背中をさすったり優しくトントンしてあげて、

げっぷをさせてあげて下さい。

げっぷの刺激と共にしゃっくりが止まることもあります。

また、背中をさすることで

体温も上がってきますので体を温めるのにも良いです。

体を温める

赤ちゃんは体温調節が苦手で、

寒いと感じた時にもしゃっくりが出てしまいます。

季節の変わり目やお風呂上りなど

温度調節にも気を付けてあげましょう。

赤ちゃんが寒いと感じているような時は、

やけどをしない程度の蒸しタオルやガーゼで

体を温めてあげるのも良いです。

靴下やおくるみでの体温調節も

効果的なので試してみて下さい。

おむつを交換する

意外と見落としがちなのがおむつ交換です。

おむつが濡れていると寒いと感じ、

体温が下がってしまうので、

しゃっくりが出る原因にもなってしまいます。

しゃっくりが出たと思ったら、

是非おむつもチェックしてみて下さい。

赤ちゃんのしゃっくりは胎児の名残

実はしゃっくりは、「お腹の中で呼吸の練習をしていた名残」です。

呼吸をするには横隔膜を使いますが、

赤ちゃんはお腹の中で横隔膜を使い

呼吸の練習をしています。

それがしゃっくりです。

生まれてきたらしゃっくりは必要なの無いものですが、

体が覚えているので、ちょっとした刺激で横隔膜が

動き出してしまったりするのです。

まとめ

赤ちゃんのしゃっくりは胎児の名残なので、

赤ちゃんにとってはごく普通のことです。

だから、赤ちゃん自身はあまり気にしていないんです。

なので、無理に止めようとする必要もないのですが、

そうは言われても、やっぱりしゃっくりをしている子供を前にすると、何とかしてあげたいと思いますよね。

そんな時は、赤ちゃんを安心させる気持ちで様子を観察しながら、

寒そうなら体温調節やおむつ交換をして、

それでも収まらなければミルクや母乳をあげて、

げっぷを出させてあげて下さい。

いずれは、体の機能も整い成長と共に

しゃっくりは少なくなってきますので、

おおらかな気持ちで見守ってあげましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました