【母乳やめたい】しんどいママは試して!すぐできる3つの解決策

いくら母乳育児が、

赤ちゃんにとって良いことだと理解していても、

挫折したくなる時もありますよね。

・おっぱいが張ったり、乳首が痛くて辛い

・授乳頻度が高い

・夜中の授乳が続き、寝不足で体が辛い

・赤ちゃんがうまく吸えず、母乳量が足りていない

上記のような時、ママは本当に辛いですよね。

思いつめてノイローゼになってしまう

ママもいるのではないでしょうか。

そこで、母乳をやめたいと思っているママへ、

・母乳育児をやめた場合に起こりがちな問題4つ

・母乳育児をやめたいと思った時に、試してほしい混合育児

・母乳トラブルを抱えたママでもできる、母乳寄りの混合育児方法3つ

を提案したいと思います。

ママと赤ちゃんが毎日幸せに暮らすために、

少しでもお役に立てれば幸いです。

母乳をやめた場合に起こりがちな問題4つ

いきなり母乳育児をやめてしまうと

下記のようなことが起こる場合があります。

1.赤ちゃんがミルクに慣れず、夜泣きがひどくなる

2.哺乳瓶に慣れず乳頭混乱を起こしてしまう可能性がある

3.母乳を一度やめると、出にくくなる

4.急にやめると、つまりの原因になる

1.赤ちゃんがミルクに慣れず、夜泣きがひどくなる

日本のメーカーのミルクは優れているため、

栄養面での心配はありません。

だからといって、赤ちゃんが

受け入れてくれるかは別問題。

母乳の温度や味に慣れていると、

ミルクを嫌がる場合があります。

2.哺乳瓶に慣れず乳頭混乱を起こしてしまう可能性がある

ミルク同様、哺乳瓶についても、

赤ちゃんが嫌がる場合があります。

逆に哺乳瓶の乳首に慣れてしまうと、

乳首を吸ってくれなくなることも。

これを乳頭混乱といいます。

3.母乳を一度やめると、出にくくなる

母乳は一度やめてしまうと、

再開させるのが難しくなります。

これは母乳を作り出すホルモンが

とまってしまうからです。

専門のマッサージサロンや教室などで

再開マッサージなどを行ってくれるところはありますが、

住んでる場所の近くにあるとは限りません。

4.急にやめると、つまりの原因になる

母乳量が多いママは、

おっぱいのトラブルが起こりやすくなります。

搾乳や断乳の手入れを怠ってしまうと、

おっぱいが張って辛かったり、

乳腺炎になってしまうことも。

放置しておくと、かえってママの体を

苦しめることにもなります。

試してほしい母乳寄りの混合育児

・赤ちゃんの体のためには、母乳をあげたい

・母乳育児がいいとは、わかっているけど、体が限界

・乳首が傷つき、吸われると辛い

もし、母乳育児そのものをやめたいわけではなく、

上記のようなママの悩みを

解決したいとお考えであれば、

まずは母乳中心の混合育児をおすすめします。

急にミルク育児にすることでの不安があるママや、

母乳育児そのものが嫌なのでなく、

お疲れ気味のママを

一時的に楽にする手段として、

ミルクとの混合育児は、有効的です。

母乳トラブルを抱えたママにお勧めする混合育児方法3つ

混合育児に使える具体的な方法を3つご紹介します。

・あえて母乳の前に、ミルクをあげる

・夜の就寝前の授乳をミルクにする

・搾乳した母乳を、哺乳瓶で飲ませる

あえて母乳の前に、ミルクをあげる

完全母乳育児を行っていた場合、

まず赤ちゃんにミルクに慣れてもらう

必要があります。

通常は母乳の後に、足りない分だけ、

ミルクをあげるのが一般的。

ですが、ミルクを嫌がる赤ちゃんの場合、

母乳だけで満足してしまい、

追加のミルクを飲まない可能性があります。

そのため、ミルクをわざとお腹が空いている時に

ミルクを飲ませてみるという方法です。

ただし、あまり赤ちゃんが機嫌が悪い時は

避けてあげてください。

いつもの授乳時間より少し早めの時間や、

おなかが空き過ぎていない

タイミングをおすすめします。

夜の就寝前の授乳をミルクにする

ミルクの味に抵抗がない赤ちゃんは、

思い切って夜の授乳はミルクに。

これだけでも、ママの負担はずいぶん軽くなります。

ミルクは飲む量もはっきりわかるので、

赤ちゃんの満腹になる目安も把握しやすく、

また腹持ちも非常に良いです。

寝不足が解消されるだけでも、

ママはだいぶ楽になります。

搾乳した母乳を、哺乳瓶で飲ませる

母乳量が十分にある方には、

ぜひおすすめします。

まず、1回だけミルクのみの授乳を行い、

その時に搾乳を行った母乳を

次回の授乳時に飲ませる方法です。

この手順を繰り返していきます。

搾乳器や哺乳瓶は、

・赤ちゃんが哺乳瓶に慣れるため、ミルク育児に移行しやすい

・母乳を哺乳瓶で飲ませることにより、母乳とミルクの飲ませる量を把握、調整できる

・搾乳することにより、おっぱいトラブルがおこりにくい

といったように、ノイローゼ気味のママ

を助けてくれる大事なアイテムとなります。

まとめ

何の問題もストレスもなく、完全母乳で

育てることができれば良いですが、

おっぱいのトラブルや

ママ自身の体への負担で、

母乳をやめたいママもいますよね。

そんなときは、母乳寄りの混合育児を

試してみてください。

大事なのは、赤ちゃんにもママにも

ストレスがなく毎日を過ごせること。

心配しなくても、母乳だろうとミルクだろうと、

ママが自信と愛情をもって授乳できれば、

赤ちゃんにとっては、

それが一番の栄養となりますよ。

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