赤ちゃんの寝かしつけは、
ママにとって本当に悩みの種。。。
生後3ヶ月~4ヶ月ぐらいまでは、
夜中の授乳も数度で済むことが多いのですが・・・
5ヶ月ごろから、だんだん夜中・明け方に
起きるようになってきて、
1時間おきや30分おきに目を覚ますことも!
こうなるとママはもう大変なんですよね・・・。
「大人しく寝て~!」
「私はいつ寝ればいいの~!」
なんて思ってしまいます^^;
こういうとき、上手く寝かしつける方法は
あるんでしょうか?
今回はその点についてまとめていきます!
寝かしつけは多くのママが苦労して通ってきた道。
自分一人で悩まずに、先人の知恵を借りて、
いろいろな寝かしつけにチャレンジしてみてください♪
試してみたら案外うまくいき、
ママも赤ちゃんもぐっすり眠れるようになりますよ!
赤ちゃんが寝てくれない!原因は何?
夜寝かしつけても寝てくれなかったり、
眠そうに見えるのにすぐ起きてしまったり。
赤ちゃんが寝てくれない原因として
考えられることは何なのでしょうか?
まず以下の3つをチェックしてみましょう。
・お腹が空いている
・オムツが濡れている
・気温が適切ではない
お腹が空いている
赤ちゃんの胃は小さく、
大人のようにエネルギーを
長く蓄えておくことができません。
寝る前におっぱいを飲んでも、
寝ているうちにお腹が空いてしまい、
それを訴えるために起きます。
こればっかりは仕方ありませんね^^;
母乳よりもミルクの方が腹持ちがいいので、
完母のママも夜寝る前だけは
ミルクにしてみても良いかもしれません。
オムツが濡れている
赤ちゃんはオムツの不快感に敏感なので、
すぐに起きてママに知らせようとします。
お腹が空いて起きたところに
おっぱいをあげたら、
すぐにまたオムツで起きてしまった・・・
なんていうコラボになることも。
おっぱいを飲んですぐに
おしっこやうんちをする子なら、
飲ませた後についでにオムツまで
変えてから寝かせたいですね。
気温が適切ではない
暑かったり寒かったりすると、
赤ちゃんはちゃんと眠ることができずに
目を覚ましてしまいます。
特に寒い場合は、体調を崩す
原因にもなるので注意が必要です。
寝る前にお布団を温めておいたり、
暖かい恰好をさせてあげましょう。
それでも寝てくれない赤ちゃんを寝かす3つの方法
おっぱいもあげた、
オムツも変えた、
気温もちょうどいいぐらい・・・
それでも寝ない!
という場合は、「入眠儀式」を作ってみましょう。
入眠儀式とは、
「赤ちゃんが眠りに入る合図」
を決めて、毎日寝る時にそれを繰り返すこと。
「これをしたらねんねだよ」
ということを繰り返すことによって、
赤ちゃんの寝つきを良くする方法です。
何を合図にするかは、
おうちごとに違って大丈夫。
ただ、「興奮する」ようなことは避けて、
「落ち着ける」ことにしましょう。
有名な入眠儀式としては以下のようなものがあります。
・頭や体をママの手でゆっくり撫でる
・絵本を読む
・子守歌を歌う
頭や体をママの手でゆっくり撫でる
普段撫でるのとは違って、ゆっくりゆっくり、
同じ強さ、同じ順番で、
「これはねんねの前のなでなでだよ」
と教えるように撫でてあげましょう。
特に眉毛、眉間などを撫でられると
安心するという赤ちゃんは多いようです。
絵本を読む
絵本は言葉がわかるようになってから、
と思われがちですが、言葉や文字が
わからない赤ちゃんにも読み聞かせは有効。
普段のおしゃべりと違う「物語」調の語り口は、
赤ちゃんをふしぎな世界に誘います。
リラックスできるような内容を
優しく読んであげることで、
赤ちゃんも眠る態勢に入ってくれます。
絵本を入眠儀式にするためには、
毎日本を変えるより、
同じ本を続ける方がいいでしょう。
子守歌を歌う
子守歌は、ママが赤ちゃんを
寝かしつけるための昔からの知恵。
これもまさに入眠儀式で、
「お歌が聞こえてきたらねんねの時間」
と覚えることで、赤ちゃんがスムーズに
眠ってくれるようになります。
こちらも、いつも同じ曲を歌ってあげましょう。
上に書いた「ゆっくり撫でる」という儀式と
同時にやってあげてもいいですね。
まとめ
以上、なかなか寝付かない赤ちゃんを
寝かせるための方法でした。
赤ちゃんはママの表情や感情に敏感。
ママがリラックスすることが何よりも大事です。
大人だって、落ち着いてリラックスして
眠っている姿を見れば、
つられて眠くなっちゃいますもんね。
また、ママが「おやすみ~」と言って
寝るところを見ていると、
「おやすみ」が合図だと覚えてくれることも。
ぬいぐるみやおもちゃに「おやすみ」と
言って回ると、赤ちゃんも寝る時間だと
わかってくれるようになるそうです。
「なんで寝てくれないの!」
ってつらい思いをしているママは、
そういう楽しい方法も試してみてくださいね!
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