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【生後3ヶ月】お風呂でギャン泣きを克服!ママを楽にする秘策4選

育児に関する生活の悩み
riad135 / Pixabay
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お悩みママ
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生後3カ月から、お風呂に入れると急にギャン泣きするようになって大変!

それまでの沐浴では気持ちよさそうにしていたのに、生後3ヶ月くらいになり、

・パパやママと一緒に入るようになって、お風呂を嫌がるようになった、

・前日までは平気だったのに、今日になって急にギャン泣きするようになった

とお風呂にまつわる問題を抱えている家庭は、実は多いもの。

ここでは、

・生後3ヶ月頃、お風呂でギャン泣きする時に考えられる2大理由

・お風呂でギャン泣きされた時の3つの克服方法

をご紹介します。

お風呂タイムをスムーズにしたいママは、ぜひ試してみて下さい。

生後3ヶ月頃、お風呂でギャン泣きする時に考えられる2大理由

生後3ヶ月頃、急にお風呂でギャン泣きする理由は、以下のように大きく2つにわけることができます。

1.お風呂=嫌な場所とイメージがついている

2.時間帯的に、機嫌が悪い

 

1.お風呂=嫌な場所とイメージがついている

その日までのお風呂での経験で、

・シャワーが強すぎた

・せっけんのぬめりが不快、泡が目に入った

・肌寒いと感じることが続いた

・お風呂の温度が熱い

など、赤ちゃんにとって、複数の嫌な出来事が重なり、お風呂場=嫌なところ、と学習してしまった場合です。

服を脱がされたりお風呂に入る気配を感じた時点で、ギャン泣きが始まってしまう事もあります。

2.時間帯的に、機嫌が悪い

時間帯が問題であるケースです。

特に、授乳前後の30分や眠い時は機嫌が悪くなり、お風呂中でもギャン泣きしてしまいます。

また赤ちゃんをお風呂に入れる時間が、夕方である場合、いわゆるたそがれ泣きという現象と重なっている場合があります。

これは、生後3ヶ月前後の赤ちゃんに起こる、夕方になると、わけもなくギャン泣きする現象のこと。

理由はまだ解明されていません。

こうした場合は、時間帯に固執せず、赤ちゃんの機嫌が良い時を見計らって、入浴させてみましょう。

お風呂でギャン泣きされた時の4つの克服方法

お風呂に入るときのギャン泣きされたら、以下の4つの方法を試してみてください。

1.お風呂を忘れさせる

2.お風呂に入れるタイミングを調整する

3.行動の前に、声かけをする

4.湯船の中で固定する

 

1.お風呂を忘れさせる

お風呂に入れようと準備している段階から、あまりにもギャン泣きがひどい赤ちゃんもいます。

その場合は思い切って、一回お風呂を諦めるというのも一つの手。

赤ちゃんがお風呂=嫌な場所と覚えている場合は無理に入れると、逆効果。

一度、お風呂への嫌な思い出を忘れさせてあげる事をお勧めします。

そのときは、

・座浴(洗面器にぬるめの湯を張り座らせ、おしり部分を中心に洗う)

・弱いシャワーで流すだけにする

・お湯で濡らしたタオルで体を拭く

・ベビーバスに戻してみる

といった方法で、赤ちゃんを清潔にしてあげましょう。

一口にお風呂でギャン泣き、と言っても

・湯船が怖い

・裸にされることが嫌(寒い・熱い)

・シャワーが嫌い

などと、赤ちゃん側からしても、理由はあるはず。

上記をいくつか試し、

ギャン泣きの原因を判明すると、解決も随分スムーズになります。

2.お風呂に入れるタイミングを調整する

生後3ヶ月頃になると、睡眠がまとまってきたり、授乳まで少し感覚が空いたりと、生活サイクルに変化が出てきます。

それにあわせて入浴時間も変更する必要があります。

空腹と眠気が強くなると、赤ちゃんもギャン泣きしやすくなります。

・授乳前後30分と授乳後1時間は空ける

・睡眠前は避ける(できれば就寝1時間前には入れる)

パパの帰宅時間に合わせる、ママの家事が終わった後にいれるという場合でも、少なくとも上記2つの時間はさけましょう。

3.行動の前に、声かけをする

赤ちゃんは、まだ視界がはっきりしていない分、音にとても敏感です。

お風呂場は音が反響しやすいため、特に注意が必要。

小さな物音でもいつも以上に大きく聞こえ、赤ちゃんの不安を煽ります。

また、ママもお風呂での事故を注意するあまり、無口になっていませんか。

赤ちゃんにその空気が伝わり、余計に緊張する事も。

「お湯をかけるよ」

「あったかいお湯に入るよ」

「あわあわするよ」

など、行動の前に、必ず言葉をかけてください。

突然何かをされるのは、大人も嫌なもの。

赤ちゃんも同じです。

ママの声が途切れずに聞こえると、物音よりも、ママの声に集中するので、恐怖も薄まります。

4.湯船の中で固定する

首が座り始める頃ですが、まだまだ不安定な赤ちゃんの体。

赤ちゃんの体勢を安定させるために、太ももに乗せてあげると落ち着く場合もあります。

あるいは、仰向けに抱っこし、両足の裏が壁につき、軽く膝が曲がったかえる足の状態でいれてあげます。

広い湯船で、体をぷかぷかさせると不安がって泣きます。

あえて最初は、狭い空間を作ってあげるのがポイントです。

壁側に体を寄せて、徐々に慣れさせましょう。

まとめ

生後3ヶ月頃の赤ちゃんにお風呂でギャン泣きされた時は、お風呂が一生嫌いになるんじゃないかと不安になりますよね。

どんなに泣かれたとしても、赤ちゃんは、お風呂に遅かれ早かれ慣れますので、

ママは安心してください。

しかし、無理やり入れるのではなく、入浴時間や清潔にする方法を変えながら、理由を探ってみましょう。

赤ちゃんのペースに合わせて、入浴に慣れてもらうようにすることが、楽しいバスタイムへの一番の近道です。

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