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【生後6ヶ月はダメ?】赤ちゃんをカラオケに行く時に知っておきたい6つの注意事項

育児に関する生活の悩み
lailajuliana / Pixabay
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生後6か月の赤ちゃんを、

カラオケに連れていってしまったママ。

こんなことを心配していませんか?

・赤ちゃんがカラオケに行って、聴力とかに影響はある?

・タバコの臭いがこもった部屋、大丈夫?

・そもそも赤ちゃんはカラオケって、行っていいの?

カラオケが好きなママはもちろん、

お付き合いでついついカラオケに

赤ちゃんを連れて行ってしまった。

なんてこともあるでしょう。

まだまだ未発達な部分が多い、赤ちゃん。

行った後で「影響がないかな」」と

心配になることも珍しくありません。

そんなママへ、

今回は赤ちゃん連れのカラオケについて、

書いていきたいと思います。

カラオケの影響が心配なママは、

ぜひ参考にしてみてください。

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生後6か月の赤ちゃんが受けるカラオケの影響

赤ちゃんへ考えられる影響は以下のようなものがあります。

・カラオケによる、赤ちゃんの聴力への影響

・カラオケの部屋の影響

・赤ちゃんとカラオケに行くときの注意点

 

カラオケによる、赤ちゃんの聴力への影響

赤ちゃんの頃から音楽を聴いて学ぶ事は、

脳の発達に効果があります。

ただあまりにも大きすぎる音を聴かせる事は、

聴覚神経に影響を与える可能性もあります。

これは「音響外傷」と呼ばれ、

大きい音によって神経が傷つき、

難聴になる病気です。

ただ、音響外傷は一般的に、

「身体が疲れている時に、

ヘッドバンキングのように頭を大きく振りながら、

大きな音を2時間以上聴いていると、

なる可能性がある」とされているものです。

外部から大きすぎる音を受けなければ

音響外傷を避ける事が出来るので、

音量を下げて利用すれば、大丈夫です。

一度くらいカラオケに行ったくらいでは、

特に心配いらないでしょう。

音響外傷には慢性音響外傷もあり、

大きな音を日常的に聴いていると、

聴覚神経に徐々にダメージが与えられて、

次第に難聴になっていくものです。

カラオケに限らず、

赤ちゃんに大きすぎる音は良くないので、

気を付けてください。

日常的に行くのは、避けたほうがいいですね。

カラオケの部屋の影響

サードハンドスモークって、ご存知ですか?

あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、

サードハンドスモークとは

タバコを消した後の残留物から、

ごく少量出ている有害物質を吸引してしまう事です。

三次喫煙、残留受動喫煙とも呼ばれています。

誰もタバコを吸っていないのに、

タバコ臭が気になることはありませんか?

カラオケに限らず旅行先のホテルや旅館でも、

タバコ臭が完全に消えていない事がありますよね。

そんな残されたタバコの臭いに気が付くのは、

タバコを消した後にも出ている有害物質がその場に残っていたり、

カーテンやソファーなどに付着してしまっているからです。

誰も喫煙していない場所でタバコ臭がする場合、

タバコから発生した有害物質を吸引している可能性があります。

サードハンドスモークは煙が見えないので、

知らないうちに有害物質を吸引してしまうのが、

怖いところです。

赤ちゃんだけじゃなく、大人にも影響します。

換気のみでは100%除去することは出来ませんが、

換気は重要です。

さらに空気清浄器等を併用すると、除去率が上がります。

赤ちゃんとカラオケに行く時の6つの注意点

赤ちゃんをカラオケに連れていくときは、

以下の6点に注意すると安心です。

・赤ちゃんに適した部屋の選び方

・赤ちゃんの居場所に気を付ける

・椅子からの落下に注意する

・大きい音は控える

・衛生面に気を付ける

・利用時間は短めにする

 

赤ちゃんに適した部屋の選び方

前述したサードハンドスモークを防ぐために、

赤ちゃんと一緒に行くときは、

キッズルームや禁煙ルームなどを選び、

タバコ臭がする可能性のある部屋は避けましょう。

赤ちゃんの居場所に気を付ける

赤ちゃんはスピーカーから離れた位置にいるようにしましょう。

スピーカーが近かったり、

スピーカーの方を向いて座った場合、

音がよりダイレクトに伝わってきます。

赤ちゃんの耳を守るためにも、スピーカーからは離します。

椅子からの落下に注意する

赤ちゃんを椅子に座らせたり寝かせたりする場合は、

寝返り等で落下しないように注意してください。

大きい音は控える

カラオケは音量が調節できるので、

音楽やマイクの音量を大きすぎないようにして、

赤ちゃんの耳にも優しい音量に絞ります。

衛生面に気を付ける

なんでも口に入れる時期ってありますよね。

マイクやリモコンは手の届かない場所に置くか、

念のためにもう一度拭いておきましょう。

カラオケボックスは多くの人が利用しますし、

隅々まで掃除が行き届いているとは、限りません。

利用時間は短めにする

大人だけなら何時間でも構いませんが、

赤ちゃんはそうはいきません。

耳への影響や疲労を考え、

長時間の利用は避けましょう。

小さいうちは、1~2時間位の利用が最適です。

まとめ

カラオケは、何歳からという決まりはありません。

特に年齢指定があるわけではないですから、

最終的には親の判断になります。

どうしても生後6か月くらいの赤ちゃんを連れていくときは、

上記の注意事項を参考にしてみてください。

一緒に歌って踊ったりして楽しめるのは、

だいたい2歳位です。

その頃になると、子供もカラオケが楽しいところと、

理解できるようになります。

禁煙ルームやキッズルームを活用して、

親子で楽しいカラオケタイムにしてくださいね。

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