授乳中のママ、花粉症のお薬(アレジオン)について、こんな疑問を持ったことはありませんか?

・授乳中だけどお薬を飲んでも大丈夫?

・花粉症もつらいけど、お薬が赤ちゃんに影響するのか心配

現代病とも呼ばれる花粉症、悩まされているママも多いはず。

ちょっとでも花粉症のつらい症状から解放されて、育児に専念したいですよね。

今回は花粉症の飲み薬、アレジオン20についてのお話です。

・授乳中は使用してはいけないの?

・お薬を使用すると赤ちゃんに影響はあるの?

・お薬の成分はどのくらい母乳に移行するのか

など書いていきたいと思います。よろしければ参考にしてくださいね。

アレジオン20ってどんなお薬?

アレジオン20は2015年に発売が開始された新しいお薬で、おもに花粉症などのアレルギー性鼻炎のお薬として処方されます。

効能としては

・鼻みず・鼻づまり・くしゃみなどの症状をやわらげる

・1日1回、1錠を就寝前に飲むことで、24時間その効き目が続く

などがあります。

副作用は少ないとされていますが、起こりやすいもので言えば、眠気や食欲不振、まれに吐き気や動悸などでしょうか。

そして基本的に、妊娠中や授乳中の人の服用は禁止されています。

なぜならまだ安全性が確立されてなく、動物実験などで母乳への移行が報告されているからです。

このことから授乳中にアレジオン20を使用は避けたほうがいいのです。

では実際、服用するとどのくらい母乳に影響するのでしょうか?

アレジオンの母乳への影響

まずアレジオンは体内にとどまる時間は短く、服用してから約2時間が最もお薬の濃度が高くなっている状態です。

9時間でその濃度は半分にまで低くなり、12時間後にはその成分はほとんど残っていません。

またアレジオンの成分が母乳に移行する量はほんのわずかで、赤ちゃんに影響をおよぼすことはほとんどありません。

100%とは言えなくても安全性は高いとされ、医療機関を受診したときにアレジオンを処方されることが多いです。

ただごく少量でも移行することが分かっているので、病院や薬局によって意見がちがうこともあります。

最終的に患者さんの判断に任せるという形になるようですが、なかなかむずかしいですよね。

花粉症のときは工夫してお薬を使いましょう

ごく少量でも母乳への移行が気になることも事実ですが、お薬を心配して断乳する・・

また母乳育児を優先してお薬は服用せず、つらい花粉症を我慢する・・

これもまた大変なことで、あなたや赤ちゃんにとってストレスになることは避けたいですよね。

では、花粉症のお薬と授乳をうまくコントロールできないでしょうか?

どうしても花粉症の症状がつらく、育児に集中できない場合はお薬を使用することも大切です。

もし使用する場合は以下の点を考慮してみてください。

・市販のお薬を自己判断で購入、使用することはやめる

・かならず医療機関で的確なアドバイスをしてもらい、安全に使用できるお薬を処方してもらう

・1日1回の服用である場合、授乳直後に飲む(授乳間隔をあける)

・服用前にあらかじめ搾乳しておく

これらを気をつけてみてくださいね。

早目の花粉症対策が大切です

お薬による花粉症の対策も大事ですが、花粉が飛散する前や症状が出る前から早目の対策をとりましょう。

早目に対処しておくことで、お薬に頼ることが減ります。

以下のようなことが、有効的な対策になります。

・マスク、メガネを着用する

・表面が滑らかな素材の服を着る(花粉がつきにくい)

・建物に入るときは、花粉をはらう

・部屋の中を加湿し、花粉が舞うのをふせぐ

・花粉防止クリームを鼻に塗り、粘膜に付着するのをふせぐ

・規則正しい生活で、免疫力を高める

などです。

 

また、赤ちゃんや母乳に影響がない方法もあります。

私はお薬に頼ることなく、この方法で辛い季節を乗り切っています。

授乳をストップする必要もないので、気持ちが楽でしたよ!

まとめ

今回はアレジオン20についてのお話でしたが、いかがでしたか?

参考になったなら嬉しいです。

春はとてもいい季節なのに、花粉症に悩まされて育児に集中できない、イライラする。

これはあなたにとっても赤ちゃんにとてもよくないことです。

花粉が飛散する時期は専門医に相談し、必要ならお薬を服用して安心できる母乳育児を続けてください。

そして早目の花粉症対策で少しでも症状を軽くし、この暖かな季節を楽しく赤ちゃんと過ごしてくださいね。