乳中のママ、花粉症がつらくてお薬に頼りたいけど、こんなこと心配していませんか?

・授乳中は花粉症の薬を飲んでもいいの?

・赤ちゃんに影響がありそうで怖い

・授乳中でも飲めるアレルギーの薬があるなら知りたい

もしあなたがこのようなことでお悩みなら、この先を読み進めてもらえたらと思います。

花粉の時期と、育児が忙しい時期が重なったら、ママは本当に大変ですよね。

ここでは、

・お薬はどのくらい母乳に移行するのか

・赤ちゃんにどんな影響があるのか

・お薬の服用は避けるべきか

・授乳中に飲める薬について

など書いていきたいと思います。

よろしければ参考にしてくださいね。

授乳中の抗アレルギー薬について

抗アレルギー薬に限らず、ほとんどの内服薬は服用すると、体内に取り込まれ血液にまじります。

もちろん母乳への移行も認められているため、授乳中に100%安心して飲めるお薬はありません。

そのため安全性が確立されていないこともあり、念のため授乳中の服用は避けるよう促しています。

どれだけお薬の成分が移行するのかというと、飲んだお薬の成分の100~200分の1以下ほどです。

ですから移行するといってもほんのわずかですので、

赤ちゃんに大きな影響を与えるとは考えにくいものです。

ただしわずかでも移行しますので、この移行率を気にするかしないかはママの判断に任せるしかありません。

 

また服用してから約2~6時間は血中濃度が高く、約10時間で薬の成分は体外へ排出されます。

服用の際はこのことも考慮して、授乳を中断・再開してください。

最近では病院などでもアレグラというお薬を処方されることが多くなりました。

抗アレルギー薬には眠くなるといった副作用をもったものが多いのが特徴です。

しかしこのお薬は眠くなりにくく、他の副作用もほとんど出ることはありません。

授乳中でも比較的安心して飲めますが、やはり市販のものを安易に飲むのは避けましょう。

必ず医師や薬剤師の判断のもと、最終的に使うかどうかを決めてください。

授乳中はお薬以外でも花粉症対策を

育児に支障がでるほどつらいアレルギー症状なら、お薬を処方してもらうことも一つの手です。

しかしより安全に母乳育児を続けたいなら、お薬以外でもできる花粉症対策をおすすめします。

・マスクや花粉専用のメガネをつける

・外出をひかえる(とくに昼前後と夕方は花粉がよく飛びます)

・帰宅したら花粉を払い落とす、持ち込まないようにする

・部屋の中の乾燥をふせぎ、空気中に花粉が舞うのをふせぐ

・洗濯物は室内に干す、乾燥機を使う

以上のことがまずは基本となります。

ですが、花粉に接触しないように気をつけていても、なかなか症状は治まりませんよね。

それは花粉症の悪化には免疫力のくずれが深く関係しているからです。

免疫細胞の状態が良くないと、花粉を悪いものだと認識して反応するようになります。

授乳中のママはホルモンバランスが乱れ、どうしても免疫力が低下することが多いんですね。

なので、少しでもアレルギー症状を和らげるために、ママの免疫力を上げる方法を紹介します。

ママの免疫を整える生活のポイント

どれも子育て中だと、しっかりするのは難しいと思いますが、出来るところから初めて見てくださいね。

・睡眠をしっかりとる

・栄養バランスのとれた食事をこころがける

・腸内環境を整える

・体を温める

・ストレスをためない

 

睡眠をしっかりとる

赤ちゃんの夜間の授乳などで、ママは睡眠不足になります。

睡眠不足になると、免疫力低下を招きます。

育児疲れの回復のためにも、睡眠はとても大切です。

赤ちゃんの睡眠に合わせて寝るなど、睡眠時間をしっかり確保してください。

栄養バランスのとれた食事をこころがける

赤ちゃんのお世話に気を取られて、ママの食事がおろそかになっていませんか?

栄養バランスの崩れは免疫力を低下させます。

母乳の生成のため、ママは思いのほか栄養不足になっている状態です。

食事だけで摂取できない場合は、サプリメントなどを飲むのもいいでしょう。

腸内環境を整える

花粉症は便秘の人に多いそうですよ。

ですから善玉菌を増やし、腸内環境を整えることが必要です。

また免疫細胞は7割が腸で作られるので、腸内環境がいいと免疫力もあがります。

でも、ただヨーグルトなどを摂っているだけでは、難しいです。

乳酸菌を摂る他に、オリゴ糖、食物繊維、発酵食品なども一緒に摂り、善玉菌を増やす食生活を心がけましょう。

授乳中のママは毎日バランスの良い食事を心がけるのは難しいと思います。

私もおっぱいをあげている時は、髪の毛さえ整えたことなかったです笑

だから、これらの栄養素をしっかり摂るのが難しくてベビー乳酸菌というのを飲んでいました。

ただ飲むだけで腸内細菌のバランスが整い、腸内環境が整えられる点がよかったです。

自分でも食事に気をつけましたが、便秘や花粉症が和らいだのはこれのおかげかなと思っています。

体を温める

体温が1度低下すると免疫力は30%も低下します。

できるだけ温かいものを飲食する、湯船にゆっくりつかるなどして体を冷やさないようにしましょう。

また鼻や背中を直接蒸しタオルで温めると、鼻詰まりが楽になります。

ストレスをためない

慣れない育児のために、ママの行動も制限されてきます。

ストレスがたまると、自律神経が乱れ免疫力も低下します。

好きなことをできない、自分の時間が持てないとストレスがたまりますよね。

周りの協力で育児の負担を軽くし、心身ともにリフレッシュできる時間を作りましょう。

 

以上のようなことを心がけて、免疫力を上げるようにしてみましょう。

花粉症の悪化を防ぐ食品も積極的に取り入れる

他にも毎日の食べ物で花粉症の悪化を防ぐこともできます。

積極的に食べたほうがいいものは、以下のものです。

<レバーや緑黄色野菜> ビタミンAは、鼻やのどの粘膜を丈夫にしてくれます。

<トマト> リコピンが花粉症の症状を軽減してくれる効果があります。

<レンコン> 抗アレルギー作用をもっているので、花粉症の症状を改善してくれます。

<ショウガ>ショウガオールという成分が、くしゃみや鼻水などの症状を抑えてくれます。

<しそ> 天然のステロイドと言われ、炎症を抑えてくれます。

<甜茶> バラ科の甜茶にはヒスタミンを抑制する効果があります。

これらの食品を意識し、花粉症のシーズンが来る前から早目に対策しておくことが大切です。

まとめ

今回は授乳中のアレルギーのお薬についてのお話でしたが、いかがでしたか?

少しでもお役に立てたなら嬉しいです。

慣れない育児で疲れているところに、花粉症がつらくては育児に集中できませんよね。

どうしても支障をきたす場合は、一時的にお薬に頼るのもいいでしょう。

しかし自己判断でお薬を使うことは避け、かならず医師や薬剤師にアドバイスをしてもらいましょう。

またできるだけ早めに花粉症対策をすることも心がけてください。

100%安全な母乳を与えるため、できることから対策をいろいろ試してみてくださいね。

つらい時期ではありますが、体調を整えながら母乳育児頑張ってください。