いろんな女性芸能人がカミングアウトしていることで話題になっている「乳がん」。

若い人ほど進行が速い、なんて言いますよね。

そして、早期発見が完治のカギとも言われています。

検診はぜひ定期的に受けたいところです。

 

でも、授乳中のママは乳がん検診を断られてしまうことがあるんです!

「超音波検査(エコー)はOKだけど、マンモグラフィーはダメ」

・・・そう言って断られてしまうママがいるようです。

 

でも一方で、

「うちの近くの病院はやってくれました」

なんていう声も聞こえてきます。

 

 

授乳中のマンモ検診は、病院によってNGなの?

それとも、本当はどこであってもダメなの?

 

 

この記事では、そんな疑問に答えるべく、授乳中のマンモグラフィー検診についてまとめました。

 

「受けてみようかな」

と思っている授乳中のママは、参考にしてください。

 

「授乳中はマンモNG」と言われてしまう理由は?

マンモグラフィーは、二枚の板の間におっぱいを挟み、

薄く伸びるようにギュウギュウと押しつぶし、

がん組織を探す検査です。

 

授乳中にこの検診を受けると何が起きるかというと・・・

 

おっぱいがビュービュー出てタイヘンなことに!

当たり前ですが、

「これでもか!」というぐらいにギュウギュウに潰すので、

おっぱいがめちゃくちゃ出ます!笑

 

おっぱいを伸ばすのは自分ではなく、

担当のお医者さんやレントゲン技師さんです。

その人たちに、おっぱいを掛けてしまうことも、、、

 

ただでさえ痛い検診が、激痛に!

授乳中はおっぱいが大きく腫れています。

だから、普通に押しつぶすよりも痛みが伴います。

中には声を上げてしまうほど痛かった、と話すママさんも、、、

 

正しい判断を下しにくい

実は、病院がNGを出す理由はこれが一番大きいようです。

授乳中は乳腺が発達していて、がん組織を見つけづらいんですね。

 

がん組織(腫瘍)はマンモで白く映ります。

でも、おっぱい中に張り巡らされている乳腺も

同じように映ってしまうんです。

 

もともと、マンモは

「生理前~生理中のおっぱいが張っている期間」は

避けた方がよいとされる検査。

 

「授乳中の状態では受けても意味がありませんよ」

と話すお医者さんがいるのは、それと同じ理由なんですね。

 

また、おっぱいが出てしまうことも、恥ずかしいだけではなく、写りの邪魔になってしまうようです。

 

どうして病院によるの?

もともと、マンモグラフィーによる単独検査だと、10~20%程度のがんが見過ごされると言われています。

それを踏まえて、

「もともとこれだけで確実にわかるわけでもないし、

発見しづらくても良いなら・・・」と、

OKしてくれる病院があるみたいですね。

 

ただ、マンモグラフィーはX線を使う検査です。

X線の影響もまだ詳しくはわかっておらず、

授乳中は避けた方がよい、というのが一般的です。

 

以上の理由で断られることも多いですが、

ただ、どうしても受けたいという人には、

病院の方針によって受け入れてもらえるそうです。

 

一般的には、授乳終了後1年以上たってからの検査が推奨されます。

 

 

乳がん検診を受けたいときはどうすればいい?

そうはいっても、がんは早期発見が命と言いますから、どうしても検査は受けておきたい!っていう人もいますよね。

そういう時は、マンモグラフィーではなくエコー(超音波)の検査をオススメします!

 

もともと40歳以下の若い女性には、

マンモよりエコーの方が推奨されています。

 

これも乳腺の発達具合が関係しています。

若い人のおっぱいは乳腺が発達していて、

がん細胞が写っているかわかりづらいというのが理由です。

 

であれば、20~30代のママは

なおさらエコーを受けた方がいいと言えるでしょう。

 

エコーはゼリーを塗って器具を押し当てるだけなので

(妊娠のときにやってもらうあれとほとんど同じです)

痛みも全くありません。

 

まとめ

以上、

 

・授乳中にマンモグラフィー検診を断られる理由

・乳がん検診を受けたいときのアドバイス

 

でした。

 

授乳はせいぜい数ヶ月なので、その間に受ける場合はエコーを受診したいですね。

直近で要精密検査と言われていたり、近親者が発症して心配だったりする場合は、お医者さんに相談してみましょう。

 

若いうちからきちんとがん検診を受けよう、という気持ちは、自分のためにも家族のためにもとっても大事。

お医者さんもきちんとわかってくれますから、安心して相談してみてくださいね。