母乳育児で育てているママに

おっぱいのトラブルはつきもの。

特に痛みを伴う場合、

早く解消したいものです。

これを読んでいるママにもこんなお悩みはありませんか?

・母乳をあげた後や、授乳と授乳の間に、おっぱいが痛い

・固定の場所ではなく、全体が痛い。

・痛い場所が毎回違う

・しこりはないけれど、何かの病気?

母乳の量や痛みを感じる度合い、

頻度はママによっても違います。

しこりや高熱はなくても、

痛みが続くと不安になりますよね。

そんな母乳育児のママに、

・しこりがなくても、おっぱいが痛い時に考えられる要因

・母乳育児で痛い時に、実践したい5つのこと

をお教えします。

おっぱいに対する不安が消えて、

明るい気持ちになります。

ぜひ参考にしてみてください。

しこりがなくても、おっぱいが痛い時に考えられる要因

しこりや高熱があると、乳腺炎の症状と言えますが、

そうでない場合の原因は、意外と知られていません。

しこりがなく、おっぱいが痛い場合の原因は、

主に以下の3つです。

1.母乳が作られる時の痛み

2.水分不足や授乳によるおっぱいの疲労

3.乳腺炎の予兆

1.母乳が作られる時の痛み

母乳が多く出ているママに起こりやすい痛みです。

張っていない状態の時でも痛くなるのが特徴です。

 

母乳を飲ませたあとに、キリキリしたりチクチクしたり、

キューっと押されている感じがすることもあります。

 

ひどい場合、くしゃみをするだけでも痛いママもいます。

2.水分不足や授乳によるおっぱいの疲労

水分不足や頻度の高い授乳により、

おっぱいに疲れがたまっている場合も痛みが出ます。

3.乳腺炎の予兆

熱やしこりがなくても、

乳腺炎になりかけている場合があります。

特に初産のママは、乳腺がつまりやすいです。

また、しこりができていても、

気づかない場合もあります。

張っているのに出が悪いといった場合は要注意です。

しこりがなくてもおっぱいが痛い時に実践したい5つの対策

しこりがなくてもおっぱいが痛いときは、

以下の5つの対策を試してみてください。

1.冷やす

2.水分の摂取

3.食生活の見直し

4.睡眠不足の解消

5.授乳の際の赤ちゃんの抱き方を変える

1.冷やす

痛い場合は、おっぱいを適度に冷やすと痛みが引きます。

授乳前に冷やすと、

母乳の出が悪くなってしまいます。

冷やすのは、授乳後にしましょう。

2.水分の摂取

寝不足が続いていたり、

トイレに行く回数が減っていたりしませんか。

赤ちゃんが生まれると、

育児に精いっぱいで、

つい自分の事を後回しにしてしまいがち。

できる限り水分は積極的にとるようにしましょう。

体を冷やすと母乳のでが悪くなるので、

水分はできるだけ温かいもので摂ってください。

水分の目安は、

お味噌汁なども含めて毎日3リットル、

夏場は5リットルくらいは必要です。

母乳育児中のママにはハーブティーがおすすめ

温かいハーブティーは、

・体が温まる

・胃腸にやさしい

・リラックス効果がある

などの点から、

母乳をあげているママに

おすすめの飲み物です。

 ・フェンネル(ウイキョウ)

 ・ラズベリーリーフ

 ・カモミール

 ・ルイボスティー

 ・ローズヒップ

などが母乳育児中のママに向いています。

初めから母乳のためにブレンドされた、

「母乳育児サポートハーブティー」も

今は販売されていますよ。

3.食生活の見直し

母乳育児の場合、

脂っこい食事や甘いものが大敵。

また、乳製品などを摂取した場合でも、

痛みがひどくなることがあります。

母乳育児には食生活の制限がつきものですが、

思いつめるとストレスにも、なってしまいます。

また、食材との相性は、

ママの体質による部分もあります。

何を食べた後、

自分のおっぱいが痛くなりやすいかを、

振り返ってみるのもよいでしょう。

母乳のためにできれば毎日摂りたい食材は、

以下のようなものです。

 ごぼう、れんこん、にんじん

 大根などの根菜類、

 海藻類、小豆、大豆類

 ほうれん草、小松菜、春菊

 魚・ 肉などのタンパク質

これらの中から、毎日バランスよく

食べていきましょう。

4.睡眠不足の解消

授乳頻度が高い間は、

十分な睡眠は難しいかもしれません。

ですが、母乳育児は、体力勝負です。

少しでも横になれるときは、

体を休めてください。

生後3ケ月を過ぎると、

夜にまとまって、寝る赤ちゃんも出てきます。

その頃になると、ママも少し楽になるはずです。

5.授乳の際の赤ちゃんの抱き方を変える

授乳姿勢や赤ちゃんの抱き方が同じだと、

毎回同じ個所からの授乳となってしまいます。

母乳の出方の偏りや

乳腺の開きに差が出てしまう事を防ぐために、

無理のない程度で抱き方やくわえ方を工夫してみましょう。

もし痛みが引かなかったら

上記を試しても、改善されなければ、

早めに病院を受診をお勧めします。

母乳トラブルの代表格である

乳腺炎にも種類があります。

症状が少ないと自分では、乳腺炎と気づきにくい場合もあります。

不安な場合は、状況が悪化する前に専門家へと相談して下さい。

まとめ

ママの人生の中でも、

母乳を与える事ができるのは、

ほんのわずかな期間。

その時間が、

痛みやトラブルとの戦いで終わってしまうのは、もったいないこと。

我慢できる痛みや、

一時的に痛いくらいなら良いのですが、

痛みが続くと、母乳育児すら億劫になってしまいます。

また放置しておくと、深刻なトラブルを招くことも。

ホームケアを継続的に行い、

改善されないようであれば、

早めに病院を受診しましょう。