ベビー服やスタイに

ある日、ピンク色の

シミのようなものがついていた・・・

なんて経験はありませんか?

実は、コレ、赤カビなのです。

でも安心してください。

ここでは、

・ベビー服の変色は赤カビのしわざ

・赤カビを放っておくとどうなる?赤ちゃんへの影響

・赤カビがついてしまったベビー服への除去方法2つ

・ベビー服の赤カビ3大予防策

をご紹介します。

ベビー服のピンクのシミにお困りのママは、

ぜひ、参考にしてみてください。

ベビー服の変色は、赤カビのしわざ

離乳食が始まる頃だと「トマトを食べさせた時のシミ?」とも

思ってしまいそうなピンクのような赤色ですが、違います。

実は、そのピンクのシミは、赤カビの可能性大です。

カビというと、黒や青色を想像しがちですが、

このピンク~赤カビは、

空気中の酵母菌やバクテリアが原因となる現象です。

ミルクや母乳、赤ちゃんのよだれなどは、

豊富なたんぱく質と脂肪が含まれていて、

これが赤カビの大好物。

汚れたままにしていると

みるみるうちに繁殖してしまいます。

これが、ベビー服やスタイが

ピンク色に変色する原因となります。

赤カビを放っておくとどうなる?赤ちゃんへの影響

赤カビそのものは、

人体への影響はほとんどないといわれています。

ただ、

赤カビが見えている状態=雑菌が繁殖しやすい状態

ということ。

赤ちゃんにとっていい環境のはずがありません。

そして残念ながら、一度赤カビがついてしまうと、

普通の洗濯では落とすことができないのです。

それどころか、通常の洗濯を繰り返しても、

その洗濯方法が間違っていたとしたら、

さらなる赤カビを、増やしてしまう事にもなりかねません。

ベビー服についた赤カビの2つの除去法

赤カビを発見したら、

以下の2つの除去法を試してみてください。

方法1.つけ置き

洗剤と漂白剤をとかした水をバケツや洗面器に張り、

1~2時間ほどつけ洗いする方法です。

漂白剤を使用する時は、長時間のつけ置きはNG。

生地の痛みや却って変色につながってしまいます。

つけ終わった後は、洗濯機で洗濯後、

しっかり乾かしてください。

方法2.煮洗い

(用意するもの)

・ホーローかステンレス鍋

・粉洗剤(粉石鹸)/水1Lに対し、小さじ2杯程度

煮洗い手順

1.洗剤をとかした水を温める。

2.煮立ったら、衣類をいれる。

3.噴きこぼれに注意しながら、

弱火で20~30分ほど衣類を煮る

4.煮終わったら冷水を加え、

手で触れるくらいまで水温になったら、

赤カビ部分や汚れをよく揉みだす。

5.日光に当てて、よく乾かす

上記は、代表的な煮洗いの方法です。

このほかに、普通の洗濯洗剤を使用する方法や

液体の酸素系漂白剤を使用する方法もあります。

なお、煮洗いでベビー服を痛めてしまう事も。

必ず素材や洗剤によっての煮洗いの温度などは、

使用するものによって、事前に確認してください。

ベビー服の赤カビ3大予防策

ついてしまった赤カビ除去だけでなく、

大事なことは、赤カビを発生させないこと。

下記に予防策を3つまとめました。

1.汚れは、すぐに水洗いや予備洗いをする

2.洗うまでの間に、つけ洗いをする

3.完全に乾かす

 

1.汚れは、すぐに水洗いや予備洗いをする

気づいた汚れは、すぐに洗濯するのが理想です。

酵母とたんぱく質が、

濡れた状態のまま空気に触れてしまうことで、

赤カビは増えていきます。

汚れた箇所は、できるかぎりすぐに水洗いか

洗剤を使って汚れを落とす予備洗いをしておきましょう。

2.洗うまでの間に、つけ洗いをする

汚れたままのベビー服を、

洗濯かごや洗濯槽内に放置する事も、

赤カビが増える原因に。

洗剤をとかした水に、完全に浸し、

ベビー服を空気に触れないようにする予防法があります。

予防のためのつけ洗いは、ベビー用の漂白剤や

セスキ炭酸ソーダという弱アルカリの洗剤を

とかした水につけておくことをお勧めします。

赤カビの繁殖の防止になりますし、

生地も傷めにくいです。

セスキ炭酸ソーダは

スーパーやドラッグストアなどで簡単に手に入ります。

3.完全に乾かす

実は、乾く段階でも、

赤カビが繁殖してしまうことがあります。

これは、完全に乾くまでに、

落としきれてなかった汚れが

反応してしまう事が原因。

日光に当てて乾かすことで、

紫外線による殺菌効果が期待できます。

ただ、天気が悪い日や気温の低い日は、

なかなか乾きませんよね。

その場合は、8~9割ほど乾いた段階で、

思い切って洗濯物を取り込んでください。

そして、ここから大事なポイントです。

・スチームアイロンをしっかりかける

・ドライヤーを当てる

このどちらかを試してみてください。

実は、この技は私が出産した産婦人科の

ベテラン助産師さんから教えて頂きました。

とにかく完全に乾かすことがポイントです。

まとめ

ミルクこぼしや吐き戻しは、どの赤ちゃんでも起こり得る事。

大事なのはベビー服が汚れた後の、ママの対応です。

赤ちゃんの肌に触れるものを、きれいな状態で保つためにも

ぜひ赤カビ対策を行ってくださいね。