育児書や参考にする情報によっては、

「2ヶ月頃からママやパパと目が合う」と

書いてあります。

でも、実際に

この時期に目が合わない我が子を見ると

ママにとっては不安になりますよね。

特に、目線が合わないと

・目の病気?

・何かの障害?

ということも気になります。

ここでは

・2ヶ月頃の赤ちゃんの目の特徴3つ

・目が合わないと感じたときの理由4つ

についてまとめました。

赤ちゃんの成長や目について不安なママは

ぜひ読んでみてください。

2ヶ月頃の赤ちゃんの目の特徴3つ

この頃の赤ちゃんの目における特徴を

下記3つにまとめてみました。

1.視力は0.01~0.05程度で、光に反応する

2.鮮やかな色は認識できる

3.徐々に固視が始まる

 

1.視力は0.01~0.05程度で、光に反応する

お腹の中にいる妊娠24週頃から

すでに光に反応していることがわかっています。

そのため新生児期から、明るい方を向くことがあったり、

眠い時には、明るいと泣き出してしまう事も。

ですが、実際の視力は、まだ発達していません。

目の前のもの~30cm前後の距離くらいが見える程度です。

この時期に、目が合わないからといって、

病気ではないので安心して下さい。

2.鮮やかな色は認識できる

この時期は、色の区別まではできません。

ただ黒や白などのコントラストや

赤や青などのはっきりした色は

認識しやすいと言われています。

3.徐々に固視が始まる

徐々に一点をじっと見つめる固視(こし)が始まります。

目の前で動くものを、追うようなことが

始まる赤ちゃんもいます。

目が合わないと感じたときの理由4つ

抱っこしていても、赤ちゃんと目が合わない、

遊んでいても目をそらされるといった時に

考えられる理由は、下記4つです。

1.赤ちゃんの成長段階や個性によるもの

2.興味があるものがほかにある場合

3.ママやパパの顔や雰囲気に左右されている

4.自閉症などの発達障害の可能性

 

1.赤ちゃんの成長段階や個性によるもの

生後2ヶ月頃の赤ちゃんは、人生で一番

成長する時期と言われています。

ですが、その成長スピードは赤ちゃんそれぞれ。

まだ赤ちゃんが、「顔」を認識できていない場合もあれば、

恥ずかしい、見つめるのが苦手といった

赤ちゃんの潜在的な個性もあるもしれません。

この時期に目が合わないからといって、

心の発達や目の発達が遅いわけではないので、大丈夫。

大抵3ケ月の終わり頃には、目も合うようになってきます。

2.興味があるものがほかにある場合

こちらが目を合わせたいと思っていても、

なかなか思い通りに

合わせてくれないのが赤ちゃんです。

育児書などでは、

「授乳中には目を合わせて、コミュニケーションを」

と書かれていることもあります。

しかし筆者は、これに成功した試しがありません。

大抵の場合、授乳中の赤ちゃんは、

おっぱいか哺乳瓶に夢中です。

授乳中は満腹にさせてあげることを優先し、

機嫌が良い時に、目が合ったら、

ラッキーと考える程度でOK。

なお、新生児期の赤ちゃんは、

視力よりもむしろ聴覚の方が敏感。

大人よりも優れた聴覚を持っているという

研究報告もあるほどです。

赤ちゃんとコミュニケーションをとる際は、

テレビを消すなど、音にも気を配りましょう。

3.ママやパパの顔や雰囲気に左右されている

目が合わないと、ママは不安ですよね。

でも、赤ちゃんを覗き込むママの表情、

不安そうになっていはいませんか?

大人同士でもそうですが、

不安や恐れなど、ネガティブな感情ほど、

雰囲気が伝わりやすいです。

ママの一生懸命さが、かえって

赤ちゃんが目をそらしてしまう要因にも。

そういうときは、最初に赤ちゃんには

おもちゃかぬいぐるみを見せつつ、

徐々にママの顔を近づけていくといった

一工夫を試してみるのもいいかもしれません。

4.自閉症などの発達障害の可能性

ママが一番心配なのは、

赤ちゃんと目が合わない事が、

何か悪いことの兆しなのでは?

という事だと思います。

確かに、

・目が合わない、

・目をそらしやすい

こうした特徴は、

自閉症やアスペルガーといった

先天性の障害の症状に当てはまります。

ですが、生後2か月の時点では、

そうでない赤ちゃんも

同じような行動をとる場合が多く、

専門家や医師でも、判断がつきにくいのです。

自閉症の判断は、大体1歳半から3歳ごろまでにならないと

難しいといわれています。

そのため、安易にママで判断するのではなく、

心配な場合は、児童相談所や保健センターなどで

まずは様子を相談する方がよいでしょう。

まとめ

赤ちゃんと目が合わない、

目をそらされてしまうといった場合、

ママは自閉症など心配になりますよね。

ですが、赤ちゃんの頃は、成長の速度もばらつきがあり、

この時点では、診断できないのが現状です。

客観的に赤ちゃんの成長を記録しながら、

見守ることが重要です。

気になる場合は、検診などで相談してみてください。

また、生後2ヶ月頃の赤ちゃんの発達は、

ママが焦ったり、促したところで

すすむものではありません。

周囲の情報に振り回されるのではなく、

目の前の赤ちゃんの機嫌や表情を一番に

気にかけてあげあしょう。

赤ちゃんが楽しいと思える事、

ママが笑顔で赤ちゃんを認めてあげられている事が、

健やかな発達につながるのです。