大きくたくましく成長してほしい赤ちゃん。

それなのに生後3ヶ月頃から、

・急にミルクの量が減ってしまった

・1回のミルクを飲む量が減ったり、増えたりとムラがある

・・・ということはありませんか。

 

特に、生まれてから授乳トラブルもなく赤ちゃんも順調に哺乳していたママからすると、

急に飲む量が減ってしまうと、何か体調が悪いのかなと心配になりますよね。

何かの病気?病院に行った方が良い?

ここでは、生後3ケ月頃の赤ちゃんが急にミルクを飲む量が減った場合に、

・病院に連れていくかどうか?

・ご自宅で判断するポイント

などを挙げますので、ぜひ活用してみてくださいね。

 

生後3ケ月の赤ちゃんが、急にミルクの量が減る理由

産まれたばかりの赤ちゃんは満腹中枢が未熟です。

そのため、おなか一杯になったからといって

「飲む事を止める」という事ができません。

しかし、3ケ月頃になってくると、

だんだんと満腹という感覚が備わってきます。

 

そのため、これまで反射的にしてきた哺乳行為も、

満腹という感覚から、赤ちゃん自身の意思で

やめることができるようになります。

また、授乳中でも、手や首動かしたり、

哺乳をやめてしまうことがあります。

ママの顔や周囲を見渡したりという

行動を行ったかと思うと、また飲み始めたり。

 

だから、生後3か月の赤ちゃんのミルクの量が急に減っても、

それは、自分の意思で飲む量を調節しているということです。

これが一番に考えられることなので、まず心配はいりません。

同時に、生後3ケ月頃から日や時間帯によって

ミルクの量が減ったり増えたりと飲みムラもでてきます。

赤ちゃんによって、ミルクの量や回数などにも

個人差が出てくるため、体格にもばらつきがでてきます。

多くの場合、その赤ちゃんの個性ですので、

機嫌よく遊び、夜も眠れているようであれば心配はありません。

 

病院につれていくべきかどうかの判断ポイント

生後3か月の赤ちゃんが、急にミルクの量が減った時は、

満腹という感覚が備わってきた成長の証でもあると

書きました。

とはいっても、果たして本当にうちの子もそうなのかしら?

本当に病気を疑わなくても大丈夫?

と不安になりますよね。

そんな場合は、下記のポイントもチェックしてみてください。

 

その1.体重は増加しているかどうか

まず体重が増えているかを確認しましょう。

飲む量が減っていても、体重が増えている場合、

多くの場合は心配いりません。

ただし、体重は毎日順調に増えるような

規則正しいものではありません。

急に増えたり横ばいになったりを繰り返しながら、

増えていくものですので、あまり神経質にならず

1週間ほど様子を見てみてください。

 

その2.便や尿の回数は減っていないか

便や尿は、赤ちゃんの健康を知る大切な判断材料です。

ミルクの量が減っても、便や尿の回数、

色が極端に変わらないようであれば、

特に問題はないといえるでしょう。

また飲む量が一時的に減った場合は、

便がたまっていることも考えられます。

その場合は、便が出るのを待つか、

肛門を刺激して便を出した後の

哺乳量の様子を見ます。

 

その3.その他の症状はないか

なんだか息苦しそうだ、機嫌がずっと悪い、

熱がある・・・

など他の症状がある場合は、要注意です。

ミルクの量が成長の過程で減っているのではなく、

別の要因の可能性が高いです。

このような状態で食欲がないときは、

すぐに病院に連れていきましょう。

 

まとめ

いかがでしたか。

・体重の増加が緩やかにある

・または体重が横ばい

・便や尿に問題がない

そんなときは、心配しなくて大丈夫です。

その他に、明らかに元気がない場合や

症状がある場合は、すぐに病院へ。

 

何より、赤ちゃんの機嫌はママへのサインです。

機嫌よく遊び、夜も眠れているようであれば、

ミルクを飲む量が減ったとしても、

心配いりません。

もちろん、油断や思い込みは禁物ですが、

ミルクが足りない場合やおなかがすいている時は、

泣いたり甘えたりのサインをだして、

赤ちゃんから教えてくれます。

ミルクの量が減ったからといって、

無理強いして飲ませたりせずに、

赤ちゃんからのサインを信用して、

ゆっくり成長を待ちましょう。