旦那さんの実家に赤ちゃんを連れていく時に、

・室内を自由に歩き回る犬がいる

・犬の毛や食べ残しが、あちこちに散らばっている

・ノミやダニの不安がつきない

と気が重いママはいませんか。

でもこの不安をどう説明するか悩むところですよね。

ここでは、

・犬を飼っている立場から、よく耳にする3つの主張

・旦那と旦那の実家を説得するための上手な2つの方法

を紹介します。

ママが、旦那さんや旦那さんの実家を上手に説得し

赤ちゃんと安心して帰省できる役に立てば幸いです。

犬を飼っている立場から、よく耳にする3つの主張

1.犬は家族である

2.しつけをちゃんとしている

3.犬と生活すると、免疫が強くなる

 

1.犬は家族である

ワンちゃんが室内を走り、

犬の毛がちらばり、

トイレや餌が置きっぱなしの旦那の実家。

赤ちゃんが過ごす場所を

清潔に整えたいママにとっては

耐えられない状況ですよね。

ですが義両親からすると、

生活をしている普段の状態でもあります。

旦那さんが巣立ちした義両親にとって、

犬は我が子も同然。

家族であるがゆえに

不衛生と感じている事はほぼないのです。

2.しつけをちゃんとしている

「おりこうさんだから大丈夫」と

しつけに対し、自信があるお姑さんもよくいます。

しかしながら、普段と違う家の雰囲気や

義両親が、赤ちゃんに釘付けの様子に嫉妬し、

赤ちゃんを攻撃しないとも限りません。

しかし、そうした場面に直面したことがないがゆえに、

大丈夫と過信しがちでもあります。

3.犬と生活すると、免疫が強くなる

確かに、幼少期に犬を飼うと

アレルギーや喘息予防になるという、

海外の研究結果があるのは事実。

しかし、この研究は、赤ちゃんが生まれてから

長く同居した経緯あっての結果です。

短期間の帰省や不衛生な状態で、

一緒に過ごす事に対しての証明ではありません。

犬と過ごすからといって、

一概に免疫が強くなるというのは、短絡的。

もし、上記のようなことを言われた場合には、

誤解を解いてあげた方が良いでしょう。

旦那と旦那の実家を説得するための上手な2つの方法

旦那さんとその義両親とうまくいくために、

以下の2つをぜひ試してみてください。

1.赤ちゃんの安全のためであることを強調する事

2.義両親の家族である犬へのフォローを忘れずに

 

1.赤ちゃんの安全のためであることを強調する事

下記のような理由を挙げて、対策をしてもらってください。

皮膚への刺激からアレルギーを発症しやすい

赤ちゃんは免疫力がなく、肌も弱い状態です。

落ちている犬の毛、ダニ、ノミなどは、

かゆみやアレルギーの原因にもなります。

赤ちゃんが動くスペースは、

事前に掃除機をかけてもらう、

ママがコロコロなどを持っていき、

こまめに毛取するなど環境を整えるようにしましょう。

犬の唾液から、雑菌や病気が入ることがある

現代の日本では、特定の病気について

犬のワクチン接種が義務付けられています。

そのため、「ワクチン接種しているから大丈夫」

と思っている義両親もいます。

しかし任意のワクチンは、

高額、面倒、ワンちゃんが可哀そうだから

と、接種していない場合もあります。

たとえ接種していても、人間の予防接種同様、

100%かからないわけではありません。

そのため、唾液や糞尿から、

赤ちゃんに病気が移ってしまう事もあり得るのです。

また、赤ちゃんのミルクの匂いにつられて、

犬が口元をなめてしまう事も、十分に考えられます。

大人なら、軽い症状や無自覚なまま

治ってしまうような病気でも、

抵抗力が弱い赤ちゃんは、す

ぐに重大化する危険があるのです。

医師から、別の空間で過ごすことが良いと言われた

実際に医師や保健師さんに相談し、

そう助言されたママもいます。

たとえば、帰省するにしても、

・犬は一時的にゲージにいれてもらうか、柵でスペースを区切る

(または犬が届かないベビーベッドを用意してもらう)

・犬が舐めるようなもの(犬のおもちゃ)や赤ちゃんが誤飲しそうなものは

その都度片づけてもらう

など、赤ちゃんと犬の直接的な接触を避ける環境づくりを

専門家からアドバイスされたとなると、説得力が湧きます。

2.義両親の家族である犬へのフォローを忘れずに

赤ちゃんと移動や慣れない家でのお世話で

大変な上に、犬の事まで考えていられないかもしれません。

でも、犬には犬の生活があり、その暮らしの中での立場があります。

たとえば、

・ワンちゃんのためのお土産を用意して帰省する

・お邪魔した時に、「こんにちは」と赤ちゃんと一緒に挨拶をする

・帰りに、おりこうにしてくれてありがとうと感謝の言葉をかける

など、少しで構わないので、ママから接点を持ちましょう。

また、実際にそうするかは別として、

「成長してワンちゃんと遊べるようになるまで、

安全な環境づくりに協力してほしい」と、

謙虚な姿勢で伝えるとよいでしょう。

義両親との間に、

角が立てないようにふるまう事も、

賢いママへの一歩です。

まとめ

ママからすると不衛生と感じても

旦那の実家では普通な状態である場合、

一から十までケチをつけると、

関係も悪化してしまいます。

赤ちゃんの安全性と義両親の犬に対する思いを理解した上で、

赤ちゃんが過ごす環境づくりに協力頂けるよう、

冷静に説明することを心がけましょう。