いざ、断乳を始めると

赤ちゃんだけでなくママも寂しい、

辛い気持ちになる事があります。

生まれてからずっとおっぱいをあげてきたのですから、

無理もないことです。

ここでは、

・断乳による辛さや寂しさを抱えない3つの方法

・辛い、寂しいと感じるママへの3つのマインドセット

をまとめました。

今後の育児でも役に立つ考え方も掲載していますので

ぜひ参考にしてみてください。

断乳による辛さや寂しさを抱えない3つの方法

いざ断乳をしようと思っても、

「寂しい・辛い」と感じてしまったら、

ぜひ以下の3つを読んでみてください。

1.ママと赤ちゃんのタイミングが揃うまで断乳を待つ

2.ママ自身が断乳する意思とゴール日を明確にする

3.赤ちゃんに断乳のストレスをかけない工夫をする

 

1.ママと赤ちゃんのタイミングが揃うまで断乳を待つ

そもそも断乳を始めるのは、

下記4つが揃った時がベストです。

・水分補給がおっぱい以外でできる

・コップやマグで飲める

・1日3回離乳食が取れる

・ママ自身が授乳をやめたいと思っている

逆に言うと、赤ちゃんの状態が整っていても、

ママの意思が反していれば、

スムーズな断乳は難しいのです。

・周囲が卒乳しているから

・まだ母乳を飲んでいるのと聞かれることが多くなった

など、周囲に押し切られる形で始めてしまうと、

辛い、寂しいと後悔を感じてしまいがち。

無理に断乳する必要がないなら、

赤ちゃんが自然に飲まなくなる卒乳まで、

延期する事も一つの選択肢です。

2.ママ自身が断乳する意思とゴール日を明確にする

ママの意思で断乳する場合は、理由を明確にし、

ママ自身に言い聞かせる必要があります。

・ママの仕事復帰のため

・次のお子さんの妊娠・出産のため

・体調不良(薬の服用)

・ママの生活スタイルを元に戻すため(深夜授乳をなくしたいなど)

これらのように、

なぜ、このタイミングで断乳をしなくてはならないのか、

いつまでに断乳を終えたいのか明確にするのです。

迷いや目的があいまいだと、

その場の感情に引きずられてしまいます。

結果的に、寂しい、辛いといった気持ちを乗り越えられず、

断乳失敗につながる場合があります。

3.赤ちゃんに断乳のストレスをかけない工夫をする

ママが断乳を辛い、寂しいと感じるのは当然のこと。

その気持ちの半分は、大人の都合で、

断乳してしまう事による罪悪感が占めているかもしれません。

これは、実はどのママも一緒。

しかし赤ちゃん自身が、断乳に抵抗が少なければ、

その分、ママの罪悪感を軽くできます。

そのためには、赤ちゃんにできるだけストレスをかけずに

断乳する工夫を最大限に行う事。

赤ちゃんがぐずる回数が減ると

ママも寂しい辛い気持ちが、少し減ってくるかもしれません。

スムーズな断乳は、子育ての自信にもつながります。

辛い、寂しいと感じるママへの3つのマインドセット

それでも断乳が寂しくて辛い時は、

以下の3つを参考にしてみてください。

1.ママにとっても、成長段階の1つと捉える

2.甘えると甘やかすを使い分ける

3.決めたことをやり通すママの姿を見せる

 

1.ママにとっても、成長段階の1つと捉える

・おっぱいを欲しがらなくなった

・おっぱい以外の方法で落ち着くことができるようになった

これらは、立派な赤ちゃんの成長の証です。

お腹の中にいる頃から一心同体だった赤ちゃんが

自立・成長していくことに寂しさはつきもの。

この寂しさを乗り越えることも、

ママ自身が、精神的な成長を遂げる機会です。

育児日記に、あえて自分が辛かった事や

工夫したことを書き留めておくと

後から振り返った時に良い思い出にもなります。

2.甘えると甘やかすを使い分ける

赤ちゃんがおっぱいを欲しがって泣いている姿を見ると、

思う存分、甘やかしてあげたくなりますね。

ですが、断乳中に、ついおっぱいを与えたり、

代わりにお菓子を必要以上に与えること、

これは、ただの甘やかしです。

せっかくの断乳が失敗どころか、

ぐずれば物が与えられる、と学習しかねません。

断乳をやめても、ママからの愛情が途切れるわけではありません。

物でなく、ママとパパの行為で愛を伝えていく必要があります。

代わりに抱っこをする、絵本を読んであげる、

唄を一緒に歌ってあげるなど、

ママとパパが赤ちゃんのためにできることは、たくさんあります。

赤ちゃんの気持ちに寄り添い、

解消方法を一緒に探ることが

何より甘えさせてあげる事でもあります。

3.決めたことをやり通すママの姿を見せる

断乳をすると決めたのは、ママです。

一度決めたことは、やり遂げる姿を

幼いうちから見せておきたいもの。

迷わないためにも、断乳を始める日は、

・あえて外出や散歩など行事を詰め込む

・赤ちゃんもママも、おっぱいへの悩みやぐずる時間的余裕をなくす

・早めの就寝

など、決意と計画をもって臨みましょう。

もちろん、タイミングを失敗することはあります。

しかし、言い聞かせやママが頑張ろうとしている姿は、

赤ちゃんにも伝わっています。

そのママの姿勢は、

赤ちゃんの心の中での、ママの心理的なポジションを

位置づける事にもなります。

今後の子供の教育やしつけにも関わってくる

大事な場面であると認識しておきましょう。

まとめ

断乳は、赤ちゃんだけでなくママも辛い寂しい気持ちにさせます。

しかし同時に、ママとして成長するチャンスでもあります。

赤ちゃんの甘えを受け止めつつ、

ママはその場の感情に流されずに、

断乳の意思を貫きましょう。

寂しい辛い気持ちを乗り越える赤ちゃんとの絆やママの姿勢は、

今後のしつけや教育の場面でも役立ちます。