完母育児の場合、ママしか授乳ができないため、

人に預けてママだけ外出することがなかなか難しいもの。

ここでは、完母を維持したまま外出するための

・(外出時間別)完母の赤ちゃんを人に預ける時のポイント

・哺乳瓶に慣れていた方が良いか?それぞれの考え方

をまとめました。

ママの参考になれば幸いです。

(外出時間別)完母の赤ちゃんを人に預ける時のポイント

(短時間の場合)

1.授乳後すぐの外出~次の授乳前に帰宅する

短時間で済む用事なら、

完母で育てている赤ちゃんでも、

人に預ける事は、不可能ではありません。

外出の時間帯選びが重要となります。

授乳後すぐあるいは睡眠に入ったすぐから、

次の授乳までに帰宅すれば大丈夫。

生後3ケ月以内の赤ちゃんであれば、

1時間から1時間半。

長くても3時間以内を目安とすれば、

案外スムーズに外出できます。

2.短時間で済むよう、計画立てる

たとえば、

・美容室や病院は、混みにくい時間帯を選んで予約する

・買い物は、購入リストや回る手順を決めておく

など一回の外出が、できるだけ短時間で帰宅できるように、

事前に計画しておくとスムーズです。

また、想定外の事が起こる事を前提で、

一度にたくさんの予定を詰め込まない事もポイントです。

 

(半日から長時間の場合)

1.預ける相手に赤ちゃんが慣れておく

生後4か月以上の赤ちゃんであれば、

ママとママ以外を識別できます。

そのため、半日以上預ける場合は、前もって

預ける相手と赤ちゃんの関係を作っておきましょう。

ママが隣にいる時に、

抱っこや授乳をお願いして様子を見るなど、

赤ちゃんに慣れてもらう事をお勧めします。

2.搾乳した母乳を冷凍保存しておく

人に預ける=ミルクでの授乳と捉える必要はなく、

完母を貫くことは可能です。

母乳は、搾乳後半日~24時間以内に飲ませるなら冷蔵保存、

後日飲ませるなら、すぐに冷凍します。

当日、解凍し飲ませてもらうようにお願いしましょう。

哺乳瓶に慣れていた方が良いか?それぞれの考え方

長時間、人に預ける事を考えた場合、

哺乳瓶での授乳が不可欠です。

おっぱいに慣れている赤ちゃんの場合、

急に哺乳瓶での授乳は、

嫌がって飲まない事もあります。

かといって、普段から哺乳瓶に慣れさせることについては、

賛否が分かれる所。

哺乳瓶に慣れることを推奨する育児書もあれば、

日常的な哺乳瓶の使用を控えるよう促す記事もあります。

 

(慣れていた方が良い考え方の一例)

人に預ける事を考えて

・赤ちゃんを預けて外出する機会が多い

・パパにも積極的に育児してほしい

など、ママ以外が授乳する機会の頻度や事情は、

家庭それぞれ。

哺乳瓶=ミルクと考えがちですが、

実は搾乳した母乳を哺乳瓶で飲ませる事で、

完母を諦める事なく、

哺乳瓶に慣れさせることが可能です。

哺乳瓶に慣れていて、すんなり飲んでくれる方が、

預けられた相手も安心して育児できます。

突発的な事故・災害を想定して

災害や事故は、いつ起こるかわかりません。

・ストレスで母乳が出なくなる

・ミルクを支給されても、哺乳瓶を嫌がり飲まない

等、どのママにも起こる可能性があるトラブルです。

また、縁起でもない話ですが、

万が一ママに何かあった場合を考えた事はありますか。

赤ちゃんは、パパあるいは全くの第三者から、

哺乳瓶で授乳される事になります。

ママが傍にいない異常事態の上に、

哺乳瓶を嫌がり、ミルクが飲めない事は、

誰より赤ちゃんのストレスになりかねないと考えられます。

どんな状況でも、母としてできる限りの準備をすることは無駄ではありません。

(慣れさせない方が良い理由の一例)

乳頭混乱を起こす

哺乳瓶は、お母さんの乳首よりも吸いやすく、

赤ちゃんにとって、楽にミルクを飲める道具です。

そのため、哺乳瓶に慣れてしまうと、

おっぱいを嫌がってしまう事があり、

この現象を乳頭混乱と呼びます。

いざ空腹となると、哺乳瓶でも飲む

予め練習してなくても、お腹が空けば、

いずれ必ず飲むという考え方です。

最初は大泣きするかもしれませんが、

どんなに飲みづらくても、空腹に勝つことはできません。

普段の必要性がないにも関わらず、

乳頭混乱のリスクを抱えてまで

哺乳瓶で飲む練習は不要、という考え方も、

一理あります。

といったように、それぞれの家庭や考え方により、意見は様々。

哺乳瓶を普段から活用するかどうかは、

どちらが正解といった概念ではなく、

赤ちゃんをとりまく生活環境やママの方針で、

判断すべきです。

まとめ

予め預ける相手に慣れさせたリ、

母乳を冷凍保存しておくことで、

完母育児を諦めることなく、

ママだけ外出することも可能です。

できるだけ短時間で済むよう計画だてたり、

預けた相手が困らないよう、

あやし方なども伝授しておくなど、

準備は怠らないようにしましょう。

また哺乳瓶については、

事前に赤ちゃんに慣らすべきか否かは、

ママの方針次第。

赤ちゃんの取り巻く環境によって、

利用するか否か判断しましょう。