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【生後9ヶ月】お座りできない赤ちゃんの5つの原因と正しい練習方法

赤ちゃんの成長についての悩み
adtkedia / Pixabay
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9ヶ月の赤ちゃんの成長について、こんな悩みはありませんか?

・赤ちゃんて、いつからお座り出来るものなの?

・9か月でお座り出来ないのは、大丈夫?

・お座りの練習をした方がいい?

同じ月齢の赤ちゃんが上手にお座りしているのを見ると、なんでできないんだろう?と心配になりますよね。

そんなママへ、お座りを始める時期や練習方法を書いていきたいと思います。

お座りの心配や悩みを、ぜひ解決していってくださいね。

赤ちゃんのお座りの時期と出来ない原因

  • お座りができる時期
  • 9ヶ月のの赤ちゃんのお座りの練習、3つのコツ
  • お座りをしない原因

 

お座りができる時期

生後4~5か月

生後4~5か月頃になると、首がしっかりと座ってくるので、少し支えてあげることで、お座り出来る子もでてきます。

生後6~7か月

赤ちゃんがお座りを始める、平均的な時期だと言われています。

ただまだ一人で座って体を安定して支え続けるのは難しく、バランスを崩して倒れてしまうこともあります。

生後8~10か月

この頃になると腰がしっかり据わり、背筋や腹筋も強くなり安定したお座りができるようになります。

赤ちゃんによって個人差はありますが、腰が据わるのが8か月頃と言われているので、それまでのお座りはあまり長時間にならないようにしておいた方が良いでしょう。

お座りの姿勢が完成してくると、ハイハイを始めたりつかまり立ちを始めたりと、行動範囲が広がっていきます。

家の中に危険なものがないかどうか、点検しておきましょう。

9ヶ月の頃の赤ちゃんのお座りの練習、3つのコツ

  • お座りの練習ができるサポートグッズを使う
  • 視点をかえてみる
  • 不安を解消する

お座りの練習ができるサポートグッズを使う

頭が重い赤ちゃんにとって、お座りの姿勢は不安定で不安なもの。

けれど起き上がった姿勢で見る景色は、赤ちゃんにとっても嬉しいに違いありません。

ただ、ママがずっと抑えてサポートしてあげるのは、大変だし現実的ではないですよね。

そんなときは、こちらのサポートグッズがオススメですよ。

生後すぐから3歳以降の椅子のサポートまで使える便利グッズで、まだ腰が不安定な赤ちゃんをしっかりお座りの状態のまま守ってくれます。

赤ちゃんもしっかりと守られている感があるので、安心しておすわりが好きになりそうです。

また、おすわりができるようになってからも、ダイニングチェアに取り付けて座るときのサポートにすることができるので、大きくなってからも十分活躍してくれます。

ちょっと高いですが、何年も使える事を考えるとコスパは良いかなと思います。

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視点をかえてみる

寝んねの時にも、視点をかえることができます。

少し硬めの布団やクッションなどを、赤ちゃんの上半身の下に敷きます。

寝んねの状態よりも上半身が起き上がるため、見える景色がかわります。

最初は40~45度位の傾斜になる位からはじめ、少しずつ角度をあげていきましょう。

90度になるとお座りの状態になるので、毎日少しずつ傾斜を増やしていき自然とその景色に慣れるようにしていきましょう。

怖がりやすい赤ちゃんの場合は、ゆっくり進めてあげてくださいね。

不安を解消する

不安定ながらもお座りが出来た、と思ったら急にお座りを嫌がり始めた。。。

そんな場合は不安定なお座り状態に不安を感じている可能性があります。

赤ちゃんがお座りの姿勢に慣れるようになるまでは、ママがしっかりサポートして不安を取り除いてあげましょう。

お座りをしない原因

9ヶ月の赤ちゃんが、なかなかおすわりが出来ない原因は、以下のようなことがあります。

  • 頭が大きい
  • 腰が据わっていない
  • お座りに興味がない
  • おむつが汚れている
  • 発育不全

 

頭が大きい

赤ちゃんにとってお座りすることは、簡単な事ではありません。

頭が少し大きめの場合はバランスを取ることが難しく、なかなかお座りの体勢が維持できません。

またそのような場合、首すわりにも時間がかかる可能性があり、お座りを嫌がったり遅くなったりすることもあります。

腰が据わっていない

赤ちゃんがお座りできるようになるためには、腰やお尻の筋肉が発達し、腰骨が上半身を支えられる位の成長が必要です。

腰骨や筋肉、神経の発達は個人差が大きいので、お座りを始める時期に個人差が生じます。

お座りに興味がない

身体の発達に問題がなくても、赤ちゃんにやる気がなく、お座りしない場合もあります。

お座りに興味がない赤ちゃんは、座る姿勢を取らせても自分から横になってしまうことも多いようです。

おむつが汚れている

赤ちゃんはおむつの中が汚れていると、気持ち悪くて泣いたりします。

おむつが汚れている状態でお座りをすると不快感が増し、「お座りしたらオムツが気持ち悪かった」という記憶が残ってしまい、お座りしたい気持ちがなくなってしまいます。

発育不全

お座りができるようになるためには、筋肉や骨などの発達が正常である必要があります。

赤ちゃんがなかなかお座りをしない場合、筋肉や骨の発達に異常があったりして、発育不全が認められる場合もあります。

お座りが出来るようになるにはかなり個人差がありますが、腰が据わる時期が遅かったり、お座りしてもフラフラしてしまうなどの違和感があったら、乳児健診の時にでも相談してみてくださいね。

まとめ

9ヶ月でなかなかお座りができないと、焦るママも多いと思います。

でもこの時期の赤ちゃんの成長は、本当に個人差があります。

また興味がある・ないも関わってきますので、興味がでるまで、気長に待ちましょう。

身体の筋肉等が発達しきれていない時に無理にお座りの練習をさせてしまうと、腰や背中を痛めてしまう可能性があります。

お座りの練習をする時は、赤ちゃんの日頃の動きや様子をよく観察し、赤ちゃんが嫌がらない、無理のない範囲でおこないましょう。

本人にお座りをする気がなく、ハイハイやつかまり立ちが先になる赤ちゃんもいます。

お座りをする時期は赤ちゃんによって異なります。

周りと比べず、焦らないで気長に待ってあげてくださいね。

 

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