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敷布団にお漏らし!洗えない場合の正しい対処法と応急処置

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敷布団にお漏らしをされてしまった!

でも、洗えない布団の場合、どうすればいいの?と困ることがありますよね。

その場合、水分をしっかり取り除き、臭いやシミを防ぐ適切な処置をすることで、敷布団を清潔に保てます。

具体的には、

  1. 水分を素早く吸い取る
  2. 重曹で尿を吸収
  3. クエン酸や酢でアンモニア臭を中和
  4. しっかり乾燥させる

この手順で処置すれば大丈夫です。

ここからは、さらに洗えない敷布団にお漏らしをした際の対処法やクリーニングの選択肢を詳しく解説します。

「お漏らしされた!どうしよう」そんな時に参考になれば嬉しいです。

敷布団のお漏らし|洗えない時にすぐにできる応急処置

まずは、お漏らし直後のすぐにできる応急処置から紹介します。

時間が経つほどシミや臭いが取れにくくなるので、早めの対応が重要です!

① 水分を素早く吸い取る

まずはおしっこの水分を素早く取ることが大切です。

タオルやペットシートで吸収し、できる限り水分を取り除きます。

キッチンペーパーや紙おむつを敷いて押し付けると、より効率的に吸収可能できます。

この際、絶対にこすらないでください。

こすると布団の繊維に尿が染み込んでしまうので、押し付けるように吸い取るのがポイントですよ。

② 重曹を使って尿を吸収&消臭する

次は残った水分を取り除きます。

敷布団の濡れた場所に、重曹をたっぷりふりかけて、尿を吸収させます。

重曹には臭いを抑える効果もありますよ。

 

30分ほど置いた後、重曹は掃除機でしっかり吸い取ります。

湿った状態の布団に直接ふりかけるよりも、一度しっかり水分を取ってから使うほうが効果的です。

重曹がない時は、新聞紙を敷き詰めて水分を吸収させたり、コーンスターチやベビーパウダーを振りかけて30分~1時間待ち、掃除機で丁寧に吸い取る方法でも代用できます。

③ クエン酸や酢でおしっこの臭い取りをする

次は、おしっこの臭い取りです。

尿にはアルカリ性の成分が含まれるため、クエン酸水(クエン酸小さじ1を水200mlに溶かしたもの)で拭くと臭いを軽減できます。

クエン酸がない時は、酢を水で薄めたものも効果的です。

酢を使う場合は、水と酢は1:1にしてくださいね。

ただし、酢を使う場合はしっかり拭き取らないと匂いが残ります。

クエン酸や酢で拭いた後は、しっかり乾燥させます。

④ しっかり乾燥させる

最後の処置は乾燥です。

布団乾燥機を持っている方は、短時間で乾かせるのでぜひ使ってください。

ドライヤーで乾かす場合は、近づけすぎると素材が傷むので、20cm以上離して使ってください。

天日干しをする場合は、布団を折り曲げずに風通しの良い状態でしっかり広げるとより早く乾きます。

お漏らしした敷布団のシミや臭いを防ぐ方法

お漏らしのシミや臭いは、適切な方法でケアすれば防ぐことができます。

お漏らしのシミを防ぐには?

尿が残っていると時間が経つにつれて黄ばみが強くなるので、お漏らしの後は早めの処置が必要です。

シミを予防するには、酵素系漂白剤を水で薄めて染み込ませ、布で軽く拭くとシミの発生を防げます。

熱いお湯を使うと尿のタンパク質が固まってしまうのでNGです!

必ず冷たい水で拭き取ってくださいね。

数分置いた後に乾いた布で拭き取り、布団を陰干し or 風通しの良い場所で完全に乾かすとよりより効果的です。

臭いを完全に消すには?

適切に対処しても臭いが気になる場合は、消臭スプレーが役立ちます。

その際、スプレーを使う前に敷布団を完全乾燥させてください。

水分が残っていると、菌が繁殖しやすくなります。

 

アルコールタイプの除菌スプレーは、除菌と消臭の両方の効果があるのでおすすめですよ。

我が家はファブリーズを愛用しているので、ファブリーズのアルコールが入った除菌タイプを使ってます。

洗えない敷布団のクリーニング方法

洗えない敷布団のクリーニング方法も紹介します。

クリーニング店に依頼するべきケース

  • 尿の量が多く、広範囲に染み込んでいる場合はプロのクリーニングがおすすめ。
  • 防ダニ・抗菌加工をしてくれるクリーニング店を選ぶと、より清潔に。

自宅でできる部分洗いの方法

  • 酵素系漂白剤を薄めた水で汚れた部分を拭き取る。
  • 除菌スプレーを布団に噴霧し、風通しの良い場所で乾燥させる。

コインランドリーで洗える布団の見分け方

  • 「洗濯可」のラベルがある布団なら、大型コインランドリーで洗うのも手。
  • ただし、中綿が多い敷布団は乾燥が難しいため、事前に確認が必要。

そもそもお漏らしを防ぐには?

おねしょをされても、敷布団が濡れないように対策するのも大切です。

防水シーツを活用する

  • 敷布団の上に敷くだけで、尿の浸透を防ぐ。
  • 洗濯機で簡単に洗えるので、お手入れもラク。

おねしょ対策パンツなどの利用

夜間の漏れを防ぐため、適切なサイズのものを選ぶ。

寝る前の水分調整で予防する

  • 寝る直前に大量の水分を摂取するのを避けると、お漏らしのリスクを軽減できる。

敷布団にお漏らし!洗えない場合の正しい対処法と応急処置まとめ

敷布団にお漏らしされて、布団を洗えない場合の正しい対処法と応急処置をご紹介しました。

応急処置(水分を吸収→クエン酸で消臭→完全乾燥)

シミ・臭い対策(酵素系漂白剤・除菌スプレー)

クリーニングの選択肢(部分洗い or プロのクリーニング)

事前の防止策(防水シーツ・夜の水分調整)

この方法を活用して、洗えない敷布団のお漏らしを適切に対処しましょう!

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