【生後6ヶ月】顔にできたあせもはここを意識しないと治らないよ!

赤ちゃんの体の悩み
TaniaVdB / Pixabay

 

生後6ヶ月ごろの赤ちゃんの顔にあせもができて悩んでいませんか?

・皮膚科でもらった軟膏が効かない

・かゆみのせいか泣いて機嫌が悪い

・顔をかきむしっている

・どんなケアをしてあげればいいの?

など、あなたの悩みがこのようなことなら、この先を読みすすめていただけましたらと思います。

また6ヶ月の小さい赤ちゃんは、「かいちゃダメ」ということもわからないし、痒くて不快で本当に可哀想ですよね。

なんとか早く治してあげたい・・・ママはそればかり考えていると思います。

そんなママへ、このページでは、6ヶ月の赤ちゃんの顔にできたあせもを素早く治す方法をご紹介します。

また、日頃どんなケアをしたらいいのかも、あわせてご紹介しますので、参考にしてくださいね。

6ヶ月の赤ちゃんの顔のあせも撃退法

6ヶ月の赤ちゃんの皮膚はまだとても未熟です。

そのため様々な外部からの刺激に弱く、すぐに皮膚トラブルにつながります。

あせもの原因である汗も刺激の一つです。

大人でも敏感肌で肌バリアが壊れている人は、汗をかくとピリピリ刺激を感じます。

赤ちゃんはつねに皮膚バリアが未熟ですし、顔は肌着などで汗を吸収してもらえないので、どうしても刺激を受けやすいのです。

まずは肌バリアをしっかり作ってあげる

汗の刺激とあせもの炎症から赤ちゃんを守るには、肌バリアをしっかり作ってあげる必要があります。

赤ちゃん用の保湿剤もたくさん売られていますが、たくさんのママに人気の保湿剤をまとめてみました。

 

⇒ 赤ちゃんの肌バリアを守る保湿剤ランキング

 

ただ単にクリームなどを塗ってあげるだけでは、顔のあせもはほとんど良くなりません。

油で皮膚表面を覆っても、肌バリアの代わりにはならないんですね。

今持っているベビーローションをつけても、赤ちゃんの状態が変わらないようなら、ランキングを参考にしてみてください。

ランキング1位の保湿剤は、私も乾燥しがちであせもなどの皮膚トラブルの多い、娘に使っています。

よく赤いポツポツができたり顔もこすっていましたが、それはなくなりました。

そしてかゆみから解放されたからか、ぐっすり寝てくれるようになりました!

(それが一番うれしかったりして(ノ∀`))

赤ちゃんの顔にあせもがあるときに気をつける3つのこと

赤ちゃんの顔にあせもができたら、悪化させないように、以下の3つは気をつけてください。

・むやみに薬を使わない

・清潔を心がける

・石鹸は固形のものを

むやみに薬を使わない

医師によっては、いろいろな薬が出されます。

でも、顔のあせもがなかなか良くならない・・・そんな経験をしているママが多いです。

それは、どんなにいい薬も、汗などで汚れた皮膚に塗るのは肌には逆に良くないからです。

また、薬で無理やり症状を抑えているだけで、皮膚そのものが改善したわけじゃありません。

症状が少し治まる⇒薬をやめる⇒あせもができる・・・

こんな無限ループに入り込んでしまいます。

6ヶ月の赤ちゃんでも、きちんと肌バリアがあれば、薬を使わなくても、自分の力であせもを改善できるんです。

清潔を心がける

暑い季節は特に、顔にかいた汗をガーゼなどで優しく抑え、シャワーでスッキリ流してあげましょう。

ポイントは、汗をかいたらすぐふくこと!

汗が付いたまま放置するとその刺激で炎症がひどくなったり、汗が蒸発するときに、もともと肌にあった水分まで、一緒に持って行ってしまいます。

汗が肌に触れている時間を少なくすることで、汗による刺激を最小限に抑えられます。

石鹸は固形のものを

赤ちゃんの体を洗うアイテムも、ボディソープなど様々な商品がありますが、石鹸を使うときは必ず固形のものを使ってください。

しかも、昔ながらの素朴な固形石鹸が良いです。

(牛乳石鹸みたいなものか無添加せっけん)

液体の石鹸は液状を保つために、より多くの界面活性剤が使われています。

界面活性剤は汚れや皮脂を取り去る力が強く、普通に洗うだけでも皮脂を奪い、肌バリアを壊してしまいます。

例え赤ちゃん用と書かれていても、絶対に固形石鹸を選んでくださいね。

まとめ

6ヶ月の赤ちゃんの顔にできたあせもの対策と、すぐに良くなる改善法を書いていきました。

成長とともに皮膚も強くなり、あせもも出来にくくなります。

ただ、顔のあせもはかき壊して広がることもあるので、まだ皮膚が未熟なうちはママがケアをプラスしてあげて、早く治してあげてください。

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