赤ちゃんがアトピーになってしまうと、
本当に見ていて可愛そうですよね。
熟睡できないため、昼間も機嫌が悪かったりして、ママも大変です。
ドラッグストアで気軽に買える保湿クリームとして、ユースキンがありますが、
赤ちゃんのアトピーに良いのか?
気になったことはありませんか。
まだ未熟でトラブルが起きやすい、赤ちゃんの肌。
危険なものは使わずに、赤ちゃんの肌を潤し、
かゆみを止めてあげたいママは、ぜひこの先を読んでみてください。
ユースキンは赤ちゃんの肌にもいいの?
ユースキンはとても身近なクリームなので、手に入りやすいのがいいところです。
手荒れのお手入れなどで、使っているママも多いのではないでしょうか?
赤ちゃんのアトピーや乾燥肌に使うときは、一番注意したいのはその成分です。
優れた保湿効果があっても、肌に刺激になるようなものはあまりお勧めできません。
ユースキンAのクリームの成分を見てみると、以下の5つのものが少し気になりました。
ポリソルベート80、自己乳化型ステアリン酸、グリセリンはともに合成界面活性剤で、
品質の低下を抑えたり、使い心地をよくする働きがあります。
これらは問題ないとする人もいますが、
赤ちゃんの肌には、なるべく使いたくないものですね。
トリエタノールアミン、エデト酸Na 、パラベンなども入っていましたが、
やはり赤ちゃんの肌にはどうか?と思いました。
私が自分の子供に塗るクリームなどを選ぶときは、これらはなるべくなら避けたい成分です。
特にアトピーの赤ちゃんは、肌が敏感ですから、刺激の強いものは入っていないほうがいいですね。
よってユースキンをこれから使ってみようか?
そう思っているママは、少し考えたほうが良さそうです。
赤ちゃんがアトピーだと思ったら試したい3つの対策
次に赤ちゃんがアトピー、またはアトピーかも?という場合に、ぜひ以下の3つを試してみてください。
・小児科か皮膚科で診察を受ける
・体を温めすぎない
・赤ちゃん専用の保湿剤でかゆみを沈めてあげる
小児科か皮膚科で診察を受ける
もしもまだ病院で診察を受けたことがない、またはある場合も、もう一度皮膚科か小児科で皮膚の状態を診てもらいましょう。
赤ちゃんでも使える保湿剤(プロペトなど)や弱いステロイドを処方してくれます。
特に痒くて眠れない毎日が続いていると、赤ちゃんの成長にも影響します。
「ステロイドが嫌」というママも多いですが、(私も嫌です(^_^;))
炎症を沈めてかゆみを止めるためには、必要なこともあります。
体を温めすぎない
赤ちゃんの皮膚のカサカサや赤みは、乾燥する冬に悪化することが多いですね。
でも、寒いからといって厚着をさせたり、布団を重ねたりするのはあまり良くありません。
必要以上に体温が上がりすぎると、余計に痒さが増してしまいます。
寝るときに痒がったら、お布団の枚数を減らす、
衣服を一枚脱がすなど、調節してみてください。
赤ちゃん専用の保湿剤でかゆみを沈めてあげる
これは私が実際に使った方法ですが、皮膚科でもらった薬を使い続けるのが心配だったので、赤ちゃんの肌をしっかり保湿してくれるものを探しました。
そして薬のように心配の副作用がない、赤ちゃんの肌に優しい保湿剤を見つけました。
私は一番上に紹介しているものを使っていますが、これを塗ると肌の中にバリアができ、外からの刺激から守られるのでかゆみが止まります。
うちの子は言葉が話せる大きさだったので、「かゆくない」とポツリ言いました。
赤ちゃんのアトピーは、成長とともに軽くなることもありますが、それまではとこれで沈めてあげていました。
今は綺麗な肌になっていますよ。
アレルギーのテストをしてみるのも大切です
生後数ヶ月でアトピーと言われたら、血液検査をして、アレルゲンを(アレルギーを起こす原因となるもの)特定するのも良いですよ。
離乳食であげてはいないものが分かると楽ですし、少しずつ成長とともに与えるようにすると、いずれ食べれるようになったり、皮膚に症状が出なくなることもあります。
赤ちゃんのうちはまだ腸内の環境が整わず、免疫力も低いので、いろんな食品に反応してしまいます。
何で反応しているのか?
知っておいたほうが良いこともあるので、興味があるママは医師に相談してみてくださいね。
まとめ
赤ちゃんのアトピーにユースキンで保湿してもいいのか?
気になる成分や皮膚への刺激、赤ちゃんのアトピーに試してあげたい、3つの対策をご紹介しました。
かゆみは大人でも辛くストレスになります。
言葉が離せない赤ちゃんは、もっと辛いです。
なので、まずはかゆみを抑えてしっかり保湿する、ここに注目して、ママも対処法を選んであげてください。
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