当サイトの「赤ちゃんの保湿におすすめのランキング」で紹介している、ファムズベビーを実際に使った感想レビューを書きます。
他のクリームとは一味違った使用感です。
ファムズベビーを実際に使ったレビュー
まずは、商品の画像から、
これがファムズベビーです。
持ってみると結構大きめ。
ムースなので、フタを取ると独特の口をしています。
出してみるとこんな感じ^^
ちなみにワンプッシュでもわ~っと出てきますので、押し過ぎ注意です!
肌につけるとこんな感じ。
ムースなので気持ちいです。
肌になじませると、すぐにムーズが消えてきます。
そして、あっと言う間に肌に浸透してなくなります。
ファムズベビーの成分表
水、LPG、ステアリン酸、ジメチコン、グリセリン、PVP、TEA、セタノール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)、グリセリル、ラウレス-2、ラウレス-21、酢酸トコフェロール、フェノキシエタノール |
成分表を見てもらえばわかりますが、赤ちゃんに刺激になるようなものは入っていません。
また、パッチテスト・スティンギングテストの結果も公表されており、ともに刺激なしと言う結果が出ています。
ファムズベビーを実際に使った感想
実際に使った感想は、とにかくすぐに肌に入ってくれるので、扱いやすい!と言うのが第一印象でした。
例えばお風呂上がりに赤ちゃんのスキンケアをした後、次は洋服を着せますよね?
そんな時も、すぐにサラサラになるから洋服に付くとか赤ちゃんが舐めるとか、気にしなくていいんです^^
ただ、肌バリアは目に見えないので、上にも書きましたがガッツリとベタベタしたい人には向きません。
「本当にこれで肌が守られているの?」と心配になるくらい塗っている感がないです。
でも、一度塗ればママも肌バリアができていることを、実感してもらえると思いますよ!
市販のベビーローションで肌荒れしてしまったり、ほかの保湿材でも全然肌トラブルが変わらないときは、使ってみる価値は十分あると思います。
ファムズベビーの良い点
- ムースで出てくるまで空気に触れないので、余計な添加物が使われていない
- 匂いは全然ないので、赤ちゃんの口周りに塗っても不快じゃない
- あっという間に肌の中に入っていくので、すぐに水仕事もOK
- ベタベタしないので、特に夏場などは快適に使える
- 8時間肌バリアが持続するから、塗り直しが少なくて済む
- 万が一赤ちゃんの口に入っても大丈夫な成分で作られている
ファムズベビーの残念な点
- クリームで肌を覆いベタっとした感じが好きな人には物足りない
- 市販のベビーローションよりは値段が高め
ファムズベビーは大人のスキンケアにも!
ファムズベビーは、赤ちゃんに肌バリアを作る保湿剤として有名ですが、大人ももちろん様々な用途に使えます。
赤ちゃんより大人の方がずっと肌は強いですが、年齢を重ねている分返って肌バリアが壊れていることも多いです。
例えば、私は冬になるとどうにもこうにも手荒れがひどくなりますが、ハンドクリームを塗る前にファムズベビーを塗っておきます。
そうすると、手を洗ったあとうっかりハンドクリームを塗り忘れても、カサカサがひどくなりません。
手の皮膚に栄養も与えたいので、ハンドクリームと併用していますが、下にバリアを作っておくことで、皮膚の水分が蒸発しにくくなるわけです。
手をひたすら酷使する美容師さんが愛用しているという話も、頷けますよね。
また、私が自分に使って一番ファムズベビーの効果を感じたのは、金属アレルギーの予防です。
特に春~夏にかけて、汗をたくさんかく時期にひどくなるのですが、ブレスレットやネックレスをする前に塗っておくと、全然痒くなりません。
これには正直驚きました。
「肌バリアってこういうことか」と。
一つ難点を言うと、本当に8時間立つと肌バリアが消えます。
急にばぁ~と痒くなるので、その時のスケジュールでは、塗り直しも考慮して持ち歩くか、アクセサリーをすぐさま外す必要があることですね。
8時間バリアが続く、を身を持って感じた出来事でした。
全国の自治体でもおすすめしています
赤ちゃんを妊娠すると、自治体の窓口に届けて、母子手帳を貰いますよね?
その時に一緒に「母子健康手帳副読本」と言う小冊子ももらいます。
赤ちゃんとママの生活や妊娠中の注意事項等、特に始めて妊娠したママにとっては、とてもためになる本です。
その本の中で、ファムズベビーが紹介されています。
お母さんと赤ちゃんのスキンケアと言うページです。
もし持っていたら、ぜひ見てみてください。
また、実際に病院や産院などでも、ファムズベビーは使われています。
このことからもわかるとおり、他の市販の赤ちゃんクリームなどとは、違うということですね。
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