ベビーカーが主流となった今ではあまり見かけなくなった乳母車ですが、「プスプス」の乳母車はじわじわと人気が出てきていますよね。
見た目もかわいくてオシャレですが、乳母車についてあまり知らないママも多いですよね。
そこで今回は「プスプス」の乳母車に注目してお話ししようと思います。
実際に「プスプス」の乳母車を使っているママの口コミや感想、特徴や使い勝手などもご紹介していきます。
購入を検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。
プスプス 乳母車の特徴
プスプスの乳母車は「東京乳母車」という会社が制作しており、正式名称は「バスケット式ベビーカー プスプス」と言います。
その名の通り車輪の上に取り付けられた大きなバスケットがとても特徴的で、思わず「かわいい」と言ってしまいそうなデザインです。
現在ではなかなか見かけなくなったレトロなスタイルですが、そこが逆に新鮮なインパクトを与えてくれますよね。
プスプスは折りたたむことはできませんが、バスケットと台車部分が着脱可能になっています。
バスケットは籐で作られたカゴになっていて、中が広々したベッドのような感じになっています。
赤ちゃんをベルトで固定する必要はなく、もし必要ならば転落防止のチャイルドフェンスを取り付けることもできます。
移動はもちろんですが、家の中でもサークルとしても活用でき、バスケットの中で赤ちゃんの好きなスタイルで過ごすことが可能なんですね。
広さと自由さという特徴から、とくに双子の赤ちゃんを持つママに人気があります。
プスプス乳母車の口コミは?
では実際、プスプスを使用しているママたちはどう感じているのでしょうか?
先輩ママたちの口コミはとても重要な判断材料になりますので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
口コミのまとめ
などの声が聞かれました。
やはりデザイン性や話題性、バスケットの大きさが評判のようですね。
ただ少し気になる注意点もあるので、次はメリットとデメリットに分けて書いていきたいと思います。
プスプス 乳母車の良いところ・悪いところ
購入後に後悔しないためにも、プスプスの良いところと悪いところを把握しておくことはとても大切です。
良いところ
- デザイン性が高くオシャレ
- カゴが独立するので、室外・室内問わず使える
- 一台でベビーカー、ベッド、バウンサーとして3才まで使用できる
- カゴの中が広いので、兄弟や双子など複数人を乗せて移動するのが楽
- カゴが高い位置に来るので地面からの危険から赤ちゃんを守れる
悪いところ
- 個性的なので目立ちすぎる
- 折りたたみができない
- 大きいので乗り物に乗り降りする時が大変
- ベルトがないので急な危険を回避できるのか分からない
プスプスの購入を検討しているママやパパは、以上の点をよく考慮し考えてみてくださいね。
プスプス 乳母車はどんな人へおすすめ?
ここまでのお話で、プスプスがどんなものなのかだいたいお分かりいただけたと思います。
そこで、次にどんなママにプスプスをおすすめできるのか書いていきたいと思います。
まず普通のベビーカーより高額になりますので、価格にこだわらないということが前提になると思います。
そのうえで、デザイン性、オリジナル性を大切にしたいというママにはピッタリではないでしょうか。
使い勝手については個人差はありますが、1台で年の近い兄弟や双子の赤ちゃんを乗せて移動できるということはとっても魅力的です。
ただ折りたたんでコンパクトになるわけではないので、しょっちゅう電車やバスに乗らなければならないママにとっては不便に感じる点も多いかもしれません。
つまり自宅を中心に、徒歩での移動がメインであれば快適にお散歩も楽しめますよね。
以上のような条件が当てはまるなら、きっとあなたのライフスタイルに合った商品だと言えます。
まとめ
昔ながらの乳母車ですが、今のママさんに会ったデザインも取り入れたプスプスは新しいスタイルのベビーカーでもあります。
なかなか手軽に買える値段ではないのはネックかと思いますが、もしあなたの生活や育児に馴染めるものなら購入されていいと思います。
とくに双子の赤ちゃんにとっては、広々としたバスケットの中で自由に過ごせることはきっと楽しいはずです。
今回のお話を参考にしていただき、プスプスの購入を検討してみてくださいね。
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