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【生後7ヶ月】一人遊びができない赤ちゃんにママができる3つの事

赤ちゃんの成長についての悩み
PublicDomainPictures / Pixabay
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生後7ヶ月を過ぎると、おすわりも安定してくる頃。

赤ちゃんの視界や興味の範囲も広がり、ママ以外の世界も開けてくる頃です。

そんな時期の赤ちゃんのママ、こんなことでお悩みの方はいませんか?

 

・他の子は一人で遊んでいるのに、一人遊びができない

・おもちゃに興味を示さない

など、赤ちゃんの成長のスピードや興味と異なると不安になりますよね。

 

さらに、赤ちゃんが一人遊びができないことで

・常にママと遊んでいないと泣いてしまう

・どこへ連れて行っても抱っこを要求する

とママにとって大変な事もあり、なかなか深刻な悩みです。

 

そこでこのページでは、

・赤ちゃんが一人遊びができない理由

・一人遊びしない赤ちゃんにママができる3つのこと

をご紹介します。

悩んでいるママは、ぜひ参考にしてみてください。

赤ちゃんが一人遊びができない理由

赤ちゃんにはとても個人差があり、一人遊びが好きな赤ちゃんもいれば、音楽をずっと聞いているだけでご機嫌な赤ちゃんもいます。

 

かと思えば、ママがついていないとずっと泣いてしまう赤ちゃんも。

この頃の赤ちゃんは、一人遊びができる時間があっても、短いのが普通のことなのです。

 

むしろ本格的に一人遊びができるようになるのは、1歳半を過ぎてからです。

 

なのであえて生後7ヶ月頃の赤ちゃんが一人遊びができない理由をあげるなら、

 

・寂しい、悲しいなどの複雑な感情が発達してくる時期

・おもちゃより、ママの言葉や行動への興味がある

・ママへの愛着心が強まり、人見知りが始まってくる

・歯が生え始める時期で、赤ちゃん自身が落ち着かず、ぐずりやすい

これらの要因がいくつか重なっていることが考えられます。

 

これまでは、「おなかがすいた」「オムツが濡れている」など不快解消のために泣いていた赤ちゃん。

生後半年を過ぎる頃から、甘えたい、寂しいといった感情により泣くことを覚えます。

 

また、理解が完全でなくてもママが特別な存在と認識しはじめます。

言葉や行動に興味を持ち始めるのもこの頃です。

 

人見知りが始まる時期とも重なることで、おもちゃよりもママへの愛着心が沸き、結果、一人遊びができない事へとつながるのです。

 

ひとり遊びができない赤ちゃんにママができる3つのこと

生後7カ月頃の赤ちゃんは、一人遊びが苦手なこともあると言うのはお判りいただけたと思います。

ただ、少しでも一人で遊んでくれたら・・・と言うのも本音ですよね。

ここでは、3つの対策をご紹介します。

 

1.赤ちゃんが疲れ果てて眠るまで、とことん遊んであげる

ねんね時期だった頃に比べて、格段に元気も出てきます。

そのため、遊びに付き合うママも体力的に大変です。

 

ですが、ここががんばりどころ。

ママが遊んでくれる事が、この頃の赤ちゃんにとって、外の世界へ踏み出す自信に繋がります。

 

また、ずりばいを嫌がる赤ちゃんは、体力が余っていることがあります。

その場合は、散歩などで外の刺激を与えるのも効果的です。

 

公園での過ごすのもよいし、少しの間だけ、バスや電車など、新しい刺激に触れさせるのもお勧めです。

 

2.同じおもちゃを繰り返し使う

これも個人差があり、おもちゃには興味を持たない赤ちゃんもいます。

なのに、ママが使うキッチングッズやテレビのリモコン、スマホなど、おもちゃではないものになぜか興味を示すこともあります。

 

つまり、ポイントはおもちゃの種類ではなく、遊び方がわからず興味を持てない場合もあるということ。

 

大好きなママが触っているものに興味を示すのは自然な事です。

ですから、ぜひ繰り返し同じおもちゃで、ママが遊んで見せてください。

 

一度や二度では赤ちゃんはなかなか覚えてくれません。

繰り返し遊んで見せることで、安心して遊べるものと興味を示すようになるかもしれません。

生後7カ月頃の赤ちゃんが興味を持つおもちゃの特徴

生後7カ月頃の赤ちゃんは、視覚や聴覚、触覚などの感覚が急速に発達し、周囲の環境に対する好奇心が高まる時期です。

この時期の赤ちゃんの運動能力も向上し、寝返りやハイハイを始める子も多くなります。

 

こうした発達段階を考慮し、赤ちゃんの興味を引き、感覚や運動能力の発達を促すおもちゃを取り入れてみてください。

 どんなおもちゃが生後7か月の赤ちゃんにおすすめか、具体的に以下の記事にまとめています。

生後7カ月の赤ちゃんが興味を引きやすいおもちゃの特徴
生後7カ月の赤ちゃんが興味を引きやすいおもちゃの特徴をご紹介します。 手元に当てはまるものがあったら、ぜひ繰り返し赤ちゃんと使ってみてください。 いつの間にかおもちゃに夢中になっているかもしれません。 生後7カ月の赤ちゃんが興味を持つおもち...

3.割り切ることも大切

一人遊びをしてくれない赤ちゃんに対してママが辛いポイントとしては、

 

・ほかの赤ちゃんは一人遊びできているのに・・・と比べてしまう

・ずっとつきっきりになってしまい、家事など他のことができない

などが挙げられるでしょう。

 

ですが、この時期に一人遊びができないからといって、その後の成長に影響があるものではありません。

遅かれ早かれいずれは一人で遊べるようになり、そのうちママと遊ぶよりもお友達に夢中になる時期も出てきます。

 

手を抜ける家事は思いきって手を抜き、思いっきり赤ちゃんとの遊べる時間を楽しんでください。

 

また、休日はパパや祖父母など、赤ちゃんと少しの間散歩に出てもらうなど、ご家族にも協力してもらうとよいでしょう。

 

まとめ

生後7ヶ月は赤ちゃんの心身の成長が著しい時期です。

一人遊びができないからといって心配する必要はありません。

むしろ、ママとの愛着関係を深める大切な時期だと捉えましょう。

 

8ヶ月を過ぎると、ずりばいやハイハイが始まり、赤ちゃんの興味の範囲がさらに広がります。

それまでの間、赤ちゃんとの時間を十分に楽しみ、愛情を注ぐことが、将来の自立心や好奇心の育成につながります。

 

赤ちゃんの成長は個人差が大きいものです。

焦らず、赤ちゃんのペースに合わせて接していくことが、健やかな成長につながります。

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