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ベビーフードを食べると吐く赤ちゃん|4つの原因と3つの対処法

赤ちゃんの食についての悩み
regina_zulauf / Pixabay
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離乳食作りって、大変ですよね。

外出時やママの体調不良時等、

市販のベビーフードを利用することもありますよね。

手作りは大丈夫でも、

市販のベビーフードだと吐いてしまったりすること、

ありませんか?

食品添加物が原因?

保存料が原因?

アレルギーが原因?

などいろいろ原因が気になります。

今回はベビーフードの安全性や

赤ちゃんが吐いてしまう原因、

吐いてしまった時の対応について、

お話したいと思います。

参考になれば幸いです。

ベビーフードをあげると吐いてしまうのはなぜ?

ベビーフードについて、

以下の気になることをまとめました。

・市販のベビーフードの安全性

・ベビーフードで吐いてしまう原因は?

・吐いてしまった時の対処法

 

市販のベビーフードの安全性

・日持ちするけど、大丈夫?

市販のベビーフードは手作りとは違い

かなり日持ちがしますよね。

「もしかして、添加物がたくさん含まれてたりする?」

と、不安になってしまうこともありますよね。

現在市販されているベビーフードは、

食品添加物が含まれているものもありますが、

日本ベビーフード協議会で安全基準が設けられており、

「必要最低限・最少量」という基準があります。

そのため、赤ちゃんの健康には問題がないとされています。

・味が濃い気がするけど、大丈夫?

ベビーフードを味見してみた事、ありますか?

思っていたよりも味が濃いと思ったママも、

いることでしょう。

赤ちゃん用にしては味が濃く感じますが、

過度な調味料は使用していません。

味が濃く感じる原因は、

うま味成分である「だし」を多く使用しているためで、

塩分量は決して高くありません。

ベビーフードで吐いてしまう原因は?

・赤ちゃんは吐きやすい胃の形をしている

大人の胃はS字の形をしていますが、

赤ちゃんの胃は大人と違い、丸い形をしています。

そのため、ゲップやしゃっくりなどのちょっとした刺激でも

吐いてしまうことがあります。

食後はしばらく落ち着かせてあげましょう。

・べビーフードの量が多い

赤ちゃんの胃はママが思っているよりも、

かなり小さかったりします。

7か月の子でも、大さじ2~3杯程度です。

与えすぎは嘔吐の原因にもなってしまうので、

量に気を付けてゆっくり与えてあげてください。

・ベビーフードが合わない

市販のベビーフードは月齢にあわせて作られていますが、

赤ちゃんの成長には個人差があります。

使われている食材や固さなどがあわず、

消化ができずに吐いてしまうことがあります。

・アレルギーがある

吐く回数や量、赤ちゃんの様子がおかしいと感じた時は、

一度病院でアレルギー検査をしてもらってくださいね。

アレルギーがあるとわかれば、

次からは避ける事ができます。

アレルギー以外であれば、

様子を見ながらベビーフードをあたえても大丈夫です。

ただ吐いてすぐには食べられないので、

2~3時間あけてからにしてください。

吐いてしまった時の3つの対処法

赤ちゃんがベビーフードを吐いてしまったら、

以下の3つに特に注意してください。

・吐いたものを詰まらせないようにする

・体をあまり動かさない

・脱水症状にならないよう気を付ける

 

・吐いたもの詰まらせないようにする

赤ちゃんを横向きに寝かせて、

吐いた物が詰まらないようにしてあげてください。

背中にクッションやタオルをあてて、

横向きに固定してあげるのもよいでしょう。

・体をあまり動かさない

吐いてしまったからと慌ててすぐに着替えさせたり、

抱っこするなどして激しく動かさないよう、

注意してください。

症状が落ち着いてから着替えをさせ、

ゆっくり休ませてあげましょう。

・脱水症状にならないよう気を付ける

吐いた後は脱水症状にならないよう、

水分をしっかりとあげてください。

ミルクをあたえるとまた吐いてしまうこともあるので、

白湯などにしてください。

ただし吐いてすぐにあげるとまた吐いてしまうこともあるので、

一時間位落ち着かせてからにしてくださいね。

こんな時はすぐ病院へ行きましょう

いつもと同じようにベビーフードを吐いてしまった時でも、

以下のような時は病院を受診してください。

・いつもと様子が違ったり、ぐったりしている

・吐いたものに黄色っぽい液が混じっている

・吐いてもまだ吐き気がおさまらない

こういう症状がある時は、

ウイルスや細菌に感染しているかもしれません。

すぐに病院に連れていきましょう。

アレルギーが心配な時は?

アレルギー特定原材料の7品目が使われていない、

アレルギー配慮のベビーフードもあります。

アレルギー特定原材料7品目は

卵・小麦・乳・エビ・かに・そば・落花生

となっています。

まだアレルギーがあるかわからない時でも、

心配な方は、アレルギー配慮のベビーフードを

利用してみてくださいね。

同じ商品が原因で嘔吐が続くようでしたら、

アレルギーを疑って、

一度病院で診てもらったほうがいいです。

ベビーフードを吐いてしまう原因が判明したら

今よりもっと安心して、

食事タイムが楽しめるようになりますよ。

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