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【授乳中】肩こり・腰痛にバンテリンを使う危険性と注意点

育児中のママの悩み
elzambo51 / Pixabay
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授乳中のママ、慣れない育児で肩こりがつらい時ありませんか?

そんな時は湿布薬や塗り薬に頼りたくなりますよね。

だけど塗り薬のこんなこと気になりませんか?

・授乳中だけど使っても大丈夫?

・母乳に成分は残るの?

・赤ちゃんに影響する?

今回はバンテリンについてのお話です。

もしあなたの心配がこのようなことなら、この先を読み進めてもらえたらと思います。

・バンテリンの成分は母乳に移行するのか?

・赤ちゃんに影響するのか?

・授乳中の使用は避けるべきか?

など書いていきたいと思います。

よろしければ参考にしてくださいね。

バンテリンの効果と授乳中の使用について

バンテリンは

・肩こり、腰痛などの症状によく効く

・インドメタシンという成分が痛みや炎症を抑えることで、その効き目を発揮する

・浸透性が高く、痛みの患部に直接働きかける

・急な痛みにも、慢性的な痛みにもよく効く

・使いごこちもさらっとした使用感で、1日4回まで使用が可能

などの特徴があります。

副作用としては

・皮膚のかぶれ

・消化器・呼吸器・筋肉の機能低下を招く

などがあります。

また妊娠中の方が使用する際は相談する必要があるとされていますが、

授乳中の方の使用についてはとくに禁止されていることはありません。

浸透性のお薬ですので皮膚に吸収されます。

筋肉に浸透するお薬ですが、適切に使用していれば、血中濃度があがることはありません。

授乳中のバンテリンは注意点を理解し、うまく使用する

授乳中に使用することはとくに問題はありませんが、他に気を付ける点があります。

以下のことに気を付けてください。

・産後はホルモンバランスの変化や体力の低下で、肌が敏感になっている

・長期にわたって使用すると、かぶれや湿疹などの皮膚疾患を発症する可能性がある。

・塗った部分の筋肉がおちてしまう

など副作用がいつも以上に強くでるかもしれませんので、気を付けてください。

またバンテリンの成分のインドメタシンは強い浸透性と鎮痛作用があります。

きちんと使用量を守らないと、いくら安全性が高いといっても皮膚から浸透し、

血液に影響する恐れがあります。

授乳中はとくに、使用できる回数と量を守りましょう。

長期の使用は避け、どうしても我慢できない痛みを伴うときだけ塗りましょう。

またお薬の影響が少しでも気になるなら、その日の授乳は中止し、

粉ミルクなどで対応してください。

専門医にアドバイスをしてもらうのもいいですね。

まとめ

今回はバンテリンについてのお話でしたが、いかがでしたか?

参考になったなら嬉しいです。

日に日に大きくなる赤ちゃんの抱っこ、おむつ替え、

授乳の体勢の影響でママは肩こりになりがちです。

それはあなたにとって毎日大変でつらいことですが

同時に赤ちゃんの成長を感じる時期です。

痛みで育児に専念できなくては、事態はより悪くなります。

無理に我慢せず、肩こりがひどい時は塗り薬で痛みをやわらげてください。

しかしお薬だけにたよることは避け、パパや周りの人の助けを借りることもしてみてくださいね。

長く続く育児には、ママの健康がとても大切です。

お薬や周りの助けを借りながら、大変な時期の育児を乗り切りましょうね。

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