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【生後6ヶ月】おもちゃに手を伸ばさないのは問題?成長を促す環境作りのポイント

赤ちゃんの成長についての悩み
PublicDomainPictures / Pixabay
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赤ちゃんも6か月位になると

出来ることが増えてきますよね。

でも、あれ?

・うちの子、寝返りをあまりしない?

・おもちゃに手を伸ばさないのは、なんでだろう?

・運動機能に問題があったりする?

・何かした方がいい?

など月齢が進むにつれて、

周りの赤ちゃんとの差が気になっていませんか?

今回は赤ちゃんの発育について、

お話ししたいと思います。

特に「おもちゃに全然手を伸ばさないな」

と、気になっているママは参考にしてください。

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6か月の赤ちゃんてどんな事ができるの?

生後6ヶ月くらいの赤ちゃんは、

ぐんぐん成長する時ですが、

以下のような特徴があります。

・6か月の赤ちゃんができること

・おもちゃに興味がない原因はなに?

・発達を促す環境作り

 

6か月の赤ちゃんができること

・寝返り

寝返りが出来る赤ちゃんが増えてきます。

しかし、まだ寝返りをしない

おっとりタイプの赤ちゃんもいます。

どちらかというと、首がすわる事や

視覚や聴覚が発達していることの方が大切なので、

寝返りができるかどうかは

少し長い目で見守ってあげてくださいね。

・おもちゃを使う

両手で一つずつ、おもちゃを持つことができます。

ガラガラなどのおもちゃを、

反対側の手に持ち返ることができます。

・お座りができる

6か月になると、ママが支えなくても

少しの間なら座っていられる赤ちゃんもいます。

7か月位には、ほとんどの赤ちゃんが

支えなしで数秒間座っていられるようになります。

お座りが出来るかどうかは、首のすわりと同じように

赤ちゃんの発育・発達を見る上で

重要なポイントとなります。

健診での判断目安は、誰からの支えもなしに

赤ちゃんが一人で座れることです。

おもちゃで遊ばない原因はなに?

生後6か月位の赤ちゃんの中には、

おもちゃで遊ぶことよりも

他の事に興味を示す子も、沢山います。

そもそも生後6か月の赤ちゃんは

おもちゃを面白いものだとか、

遊ぶものだということを知りません。

パパやママがおもちゃで楽しんで、

赤ちゃんの興味を引くことも大切になります。

市販のおもちゃには、

対象の月齢が書かれていますよね。

どんなおもちゃに興味を持つかは赤ちゃんによって様々ですが、

赤ちゃんが好むおもちゃには共通点があるので、

参考にしてみてくださいね。

赤ちゃんが好むおもちゃの5つの共通点

・赤や黒など、はっきりした色

・動くもの

・赤ちゃんが持ちやすい大きさ

・赤ちゃんが持ちやすい感触

・赤ちゃん持ちやすい重さ

発達を促す環境作り

乳幼児期は生まれ月によって、

かなり発達に差が出てきます。

同じ学年でも、4月生まれと3月生まれでは、

一年近くも違うわけです。

発達が異なってくるのは、当然です。

したがって、同じ学年どうして比較して、

不安になる必要は全くありません。

ただ、赤ちゃんが育った環境によって、

発達の仕方が少しずつ変わってきます。

それぞれの発達に応じた環境作りをすることで、

赤ちゃんの成長を促す、手助けとなります。

首すわり

一般的な首すわりの時期としては、

生後3~4か月頃です。

生後3か月をすぎても首がぐらぐらして

あまり首がすわってきていない。

そんな時は、赤ちゃんの首の筋肉を発達させる

環境作りをしてみましょう。

・うつ伏せにする

うつ伏せにされると、赤ちゃん自身が

自分で首を持ち上げようと、頑張ります。

最初は少しだけですが、

少しずつ持ち上げていられるようになります。

必ず誰かが見ている時に、

布団等の柔らかい敷物を避けて、

プレイマットの上などで行ってください。

筆者の経験では、

怖い気持ちが有りうつぶせ寝を避けていたせいで、

子供の首の座りが5ヶ月くらいになってしまった経験があります。

ちゃんとママが見ていれば大丈夫なので、

うつぶせ寝の時間は作ってあげてみてください。

・縦抱っこをする

首を支えてあげる横抱きをずっとしていると、

自分で首を支えようとする力が育ちません。

うつ伏せにして少し顔を持ち上げていられるようになったら、

縦抱っこをはじめてみてください。

・寝返り

寝返りの時期は、大体5~6か月頃です。

ただ、あまり動かなくても何でも取って貰えるような環境だと

動きたいと思う好奇心がわきません。

赤ちゃんの好奇心を刺激して、

寝返りを促す遊びを取り入れましょう。

おもちゃに興味を持ってもらうには

・手が届きそうで届かない場所に、おもちゃを置きましょう

・ママがマットの上で、優しく転がして遊びましょう

・少しでも出来たら、しっかりと褒めてあげましょう

このようなことに気を配ってみてくださいね。

まとめ

子供の成長には、とても個人差があります。

運動能力の成長が早い子や、

心の成長が早い子。

そして成長がゆっくりな赤ちゃんもいるでしょう。

つい育児書やネットの情報を見て気にしてしまったり、

周りの赤ちゃんと比べてしまいがちですが、

気にすることはありません。

赤ちゃんそれぞれでペースが違うのは当たり前です。

焦らず気長に見守ってあげてくださいね。

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