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【旦那の実家が汚い!】ママが赤ちゃんを守るために始めたい5つの対策

育児に関する生活の悩み
bykst / Pixabay
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赤ちゃんが生まれてからは、

孫を連れて来てほしいと

旦那の実家から、せっつかれる事もありますよね。

でも、旦那の実家が汚くて

赤ちゃんを連れて帰りたくないと

悩んでいるママも多くいます。

ここでは、

・旦那の実家が汚くて起こる赤ちゃんへの3つのデメリット

・ママがとるべき5つの解決策

をご紹介します。参考になれば幸いです。

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旦那の実家が汚くて起こる赤ちゃんへの3つのデメリット

旦那さんの実家が汚いと、以下の3つの問題があります。

1.誤飲のリスクが高まる

2.ほこりやカビ、ダニなどによるアレルギー

3.ママのストレス

 

1.誤飲のリスクが高まる

赤ちゃんの事故で一番多いのは、誤飲事故です。

しかし、大人2人が生活している旦那さんの実家では、

普段、赤ちゃんが口にいれそうなものかどうかなど、

いちいち判断しません。

そのため、床のゴミやホコリはもちろん、

爪切りや、薬、つまようじですら、

テーブルに置きっぱなしになっていることも。

ものが片づけられていない、床に落ちている様子に

危機意識を高めるママも多いことでしょう。

2.ほこりやカビ、ダニなどによるアレルギー

掃除がされていなさそうな不衛生な環境だと、

ハウスダスト(ダニのふんや死骸、カビ)による

赤ちゃんへの影響も気になるところです。

アレルギーは、肌にハウスダストが

入り込むことから発症します。

また、不衛生な環境だと悪化してしまうので、

肌が弱い赤ちゃんには、特に注意が必要です。

湿疹やかゆがる様子などがないか注視しておきましょう。

3.ママのストレス

上記のような状態を一度目にしてしまうと、

ママ自身の精神的なストレスもたまります。

また、慣れない環境で赤ちゃんの動向を

いつも以上に見張っていなくてはならず、

旦那の実家で過ごすことが苦痛にもなります。

また、そうした環境を

気にしていない義両親に対して

嫌悪感が沸くのも当然の事でしょう。

旦那さんの実家が汚い時にママがとるべき5つの解決策

汚い家に赤ちゃんを連れて行くと起こる、

3つの問題はご理解いただけたと思います。

その上で、ぜひママは以下の5つの対策を

出来るところから始めてみてください。

1.旦那様に伝えて、掃除してもらう

2.長時間の滞在を避ける

3.ありとあらゆるグッズを持参する

4.ママが掃除する

5.妥協点を見つける

 

1.旦那様に伝えて、掃除してもらう

直接、義両親に伝えると角が立つため、

旦那様にうまく伝えてもらう方法があります。

・赤ちゃんのために、事前に掃除機をかけていてほしい

・赤ちゃんの口に入ってまずいものは、片づけておいてほしい

・離乳食やミルクの準備をするため、台所を清潔にしておいてほしい

など、赤ちゃんのためである部分を強調するのがポイントです。

「汚い」という言葉を使わずに

行ってほしいことを伝える方が良い方が、

パパも義両親も納得してもらいやすいです。

2.長時間の滞在を避ける

・慣れない家に長時間いると、赤ちゃんが夜泣きする可能性が高い

・赤ちゃんの生活サイクルが崩れるため、長く滞在できない

・赤ちゃんのお世話グッズがたくさん必要であるため、用意が大変

などを理由に、滞在する時間を短くしたり、

逆にママとパパの家で遊びに来てもらう、

という代替案を出してあげるのもよいでしょう。

メリットは衛生面に限りません。

赤ちゃんのお世話がしやすい、という面でも、

実家にわざわざ大量の荷物を持ち込むより、

来てもらった方が気楽です。

3.ありとあらゆるグッズを持参する

どうしても泊まらないといけない時もありますよね。

そんな時は、赤ちゃんのものを、全て持参する事です。

タオルや食器はもちろん、

赤ちゃんが寝る布団、食器を洗うスポンジ、

中には、ゴミ取りのためのコロコロや

抗菌スプレーなどを持参する強者ママもいます。

当然、荷物は多くなります。

しかし、義実家のものを使わないようにすることで、

パパと義両親への不衛生アピールにしているママも多いようです。

4.ママが掃除する

ママが掃除してしまうというのも、一つの手です。

ただし、これにはデメリットもあります。

行くたびにママが

掃除をしなくてはならなくなる可能性があるということ。

しかしながら、

赤ちゃんが動くスペースをママ自身が

目視、安全確認できることにより

誤飲などの事故も防げます。

5.妥協点を見つける

赤ちゃんには「汚い」「綺麗」といった判断はなく、

部屋が汚いから、泣くということはありません。

極論、現に発展途上国など衛生状況が良くない環境でも、

赤ちゃんは元気に育ちます。

不衛生な水回りやほこりのたまった床に、

ママがイライラする気持ちもよくわかります。

しかし、あくまで他人の家。

・洗面所の垢は目をつぶるが、お風呂場の水は、必ずすぐに抜いてもらう

・誤飲しそうなものは徹底的に排除するが、棚上のホコリは気づいたときに拭く程度にする

など、気持ちの折り合いをつける事も大事です。

衛生面よりもむしろ、

赤ちゃんの安全面に目を光らせましょう。

義両親にも、「部屋を清潔に」と伝えるよりも、

「赤ちゃんのために安全に」と伝えたほうが

理解してもらいやすいかもしれません。

まとめ

旦那の実家が汚い場合、

掃除してもらうか、行くことを避けるか、

自分で掃除をするかなど、

状況によって解決手段は様々です。

ただし、あまり衛生面にばかり気を取られるのはNG。

安全面を配慮した環境づくりに協力してもらうという姿勢の方が、

納得してもらいやすいことも。

伝え方も一工夫してみてくださいね。

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