生後6ヶ月を過ぎた頃から、ぐずり始めることが多くなる赤ちゃん。
ずっと付き合っていると、ママも本当に疲れますよね。
気づいたら一日中相手をしていて、家事も何もできなかった・・・
なんてこともあるかと思います。
これが毎日続くと、かなりしんどいしストレスがたまります。
そんなママへこのページでは、
・生後6ヶ月の赤ちゃんが一日中ぐずる大きな3つの理由
・ぐずる我が子も怖くない!ママのための3つの対策
をご紹介します。
赤ちゃんが少しでも機嫌よく過ごしてくれたら、それだけで随分楽になります。
この記事がママの力になれれば幸いです。
生後6ヶ月の赤ちゃんが一日中ぐずる大きな3つの理由
生後6ヶ月位の赤ちゃんの機嫌が、1日中悪いのは以下の3つがあげられます。
1.歯が生え始める前
2.寂しさの表現や甘え方を覚えている
3.興味と体の成長が追い付いていない
1.歯が生え始める前
赤ちゃんは平均的に、生後6~8ヶ月頃から乳歯が生えはじめます。
そのため、歯茎がむずむずして気持ちが悪く、一日中ぐずる事があります。
・唇を震わせて、ぶっーぶっーという
・よだれが多くなった ・手や指をしゃぶる |
などに当てはまる事はありませんか。
歯はすぐには生えてこないため、しばらくこの期間が断続的に起こります。
赤ちゃんにとって、初めての感覚かつ不快さが続き、でもどうすることもできないので、機嫌が悪くなるのです。
2.寂しさの表現や甘え方を覚えている
生後まもなくから4ヶ月頃までの赤ちゃんは、「お腹がすいた、眠い」「寒い、暑い」「オムツが気持ち悪い」など、主に生理的な現象(不安・不快)のために泣きます。
これが、生後6ヶ月を過ぎると、
寂しい、悲しい、といったより複雑な感情も、泣くことで表現できるようになります。
また、記憶力が発達し、人見知りが始まるのもこの時期です。
泣くとママが近くに来ると覚えて、ママを呼ぶためにぐずることも。
これらはいずれも立派な成長の証です。
生理的な不快なのか甘えなのかによって、泣き方やぐずり方も異なります。
注意して聞き取れるようになると、対応やコミュニケーションもよりスムーズにとれるようになりますよ。
3.興味と体の成長が追い付いていない
物に対する興味や手の動きも活発になる頃です。
赤ちゃんによっては、好きなおもちゃが出てきたり、ママが思いもよらぬものに興味を持つこともあります。
しかし、体の動きはまだまだぎこちないもの。
自分がほしいもの、行きたい場所へ届かないなど、思うように動けないことにぐずることがあります。
ぐずる我が子も怖くない!ママのための3つの対策
一日中ぐずられて大変な思いをしているときは、
以下の3つをぜひ覚えておいてください。
1.口腔の気持ち悪さを解消する
2.新しい遊びを見つける
3.ぐずり泣き対策グッズを使ってみる
1.口腔の気持ち悪さを解消する
歯ぐきや口の中の気持ち悪さを解消してあげることで、ぐずりが一時的に治まることがあります。
・歯固めを与える
・歯茎を濡れたガーゼで拭いてあげる ・指しゃぶりは好きなだけさせる |
といった事を試してみましょう。
歯固めやガーゼは、冷やしておくとより気に入ってもらえやすいですよ。
その他、口に入れてよいおもちゃなどであれば、誤飲の恐れがないか確かめてから、消毒して渡しましょう。
離乳食やミルクの後に、湯覚ましを与えたり濡れたガーゼで歯茎を拭くなど、オーラルケアを始めるのも良い時期です。
赤ちゃんが口に触れられることに慣れておくと、今後の歯のケアへの抵抗も少なく習慣づけることができます。
2.新しい遊びを見つける
それまで気に入っていたおもちゃにも飽きる子もいます。
ママやパパが普段使っているものに興味を持つ場合も多く、新しいおもちゃに見向きもしないことも。
また体を使った遊びを喜ぶ場合もあります。
とはいえど、抱っこやおんぶ、ダイナミックな遊びばかりでは、ママも疲れてしまいますよね。
体の部位にも興味を持ってくる頃なので、
- 寝転がった状態でお互いの鼻や頬にタッチ
- 口に手をあてて、あわわわと音を出したりする
こんなことでも案外喜びます。
筆者の赤ちゃんは、おもちゃの手鏡を渡すと、自分の顔を見つめたり鏡に触ったりと、何時間も夢中になっていました。
絵本の読み聞かせを始めたり、公園などでもベビーカーや抱っこ紐から外して、葉っぱや木の幹、遊具に触らせてみたり。
ぐずる事を止めさせる、というより五感を使った遊びで、気をそらす事をポイントに置く考え方もお勧めです。
3.ぐずり泣き対策グッズを使ってみる
赤ちゃんは泣くことで、自分の要求や気持ちを表現しようとします。
そうは言っても、本当に寝ている以外一日中ぐずる子もいるんですよね。
お腹もいっぱい、おむつもきれい、温度調節も完璧、お散歩も行った。
抱っこもしているのに、それでもぐずぐず泣かれると、ママはなす術がなく参ってしまいます。
1度や2度なら我慢できても、毎日続いたら家事も全然できないしかなりつらいです。
せめてもう少し機嫌よくしてくれたら・・・
せめて一人遊びを少しでもしてくれたら・・・
そう思うママも少なくないと思います。
そんなママへ、ぜひおすすめしたいのがクマイリーと言うぐずり泣き対策グッズです。
赤ちゃんの安眠グッズって結構いろいろあるのですが、クマイリーは起きている時も赤ちゃんをご機嫌にしてくれるんです。
お腹の中で聞いていたママの血液の流れの音や、赤ちゃんのぐずり泣きに良いといわれる音楽など、様々な音を集めて研究して作られています。
見た目はかわいいクマのぬいぐるみなんですが、その実力はかなりのもので、モニター調査では95.2%の人が満足と答えているんですよ。
何より、ぐずり泣きに付き合って抱っこする時間が格段に減るので、
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こんなことが起こります。
お値段が少々高めで、ぬいぐるみの柄が3つしかないのでインテリアに合わない可能性もありますが・・・
赤ちゃんが一人で機嫌よくしてくれるのがどんなに楽なことか、ぜひ体感してもらいたいです。
夜泣きにも対応してくれるので、一つ持っていると心強いです。
私はお友達への出産祝いは、クマイリーと決めています。
初めは可愛いぬいぐるみとしか思わなくても、後で「もらって良かった」と必ず言ってもらえるからです。
この情報があなたのお役にも立てれば嬉しいです。
まとめ
生後6ヶ月の赤ちゃんが一日中ぐずる理由は、歯が生え始める前の不快さ、寂しさや甘えなど感情が豊かになってきた事などが挙げられます。
オーラルケアや新しい遊びを取り入れることで、ぐずる気持ちをそらしてあげる事がポイント。
何をしても、ぐずる時もあります。
長い子育ては始まったばかり。
思いつめそうになった時は、ママ自身が息抜きすることも必要です。
ご紹介したぐずり対策グッズなども使って、無理をせずストレスを溜めずに毎日を過ごしてくださいね。
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