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ニュートロジーナは赤ちゃんに使える?危険な保湿をしたくないママへ

赤ちゃんの体の悩み
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ニュートロジーナのシリーズは、ドラッグストアで気軽に買えますよね。お店で並んでいるモノの中では、しっかり保湿できるととても人気があります。

家事や育児で手が荒れることが多いママの間でも、使っている人が多いでしょう。そして気になるのは、「赤ちゃんにもニュートロジーナは使えるのか?」というところです。

正直赤ちゃんには使えないこともないのですが、ちょっと心配な成分も入っています。赤ちゃんはまだ肌が未熟でとても敏感ですから、何かを塗って保護してあげるのはとても大切。ですのでこのページでは、

  • ニュートロジーナの気になる成分
  • 赤ちゃんにもニュートロジーナは使えるのか?
  • 赤ちゃんの肌を守る正しい保湿

について書いていきます。

赤ちゃんの肌をしっかり保湿してあげたい、でも肌に悪いことはしたくない、そんなママは参考にしてくださいね。

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ニュートロジーナの気になる成分

ニュートロジーナの中で、赤ちゃんに使うとなると、ハンドクリームを除いた、「ノルウェーフォーミュラ ボディエマルジョン」「ノルウェーフォーミュラ インテンスリペア ボディ エマルジョン」が多いかと思います。

それぞれの成分の中で、赤ちゃんに使うときに、気になるものを書いていきますね。

ノルウェーフォーミュラ ボディエマルジョン

こちらに含まれる成分で、気になるのは以下のものです。

・ラウリン酸グリセリル
・PEG/PPG-20/6ジメチコン
・ジラウリン酸PEG-4
・ラウリン酸PEG-4

これらの4つは、合成界面活性剤や乳化剤です。これらの成分は液体を保ち続けるために、配合されています。ポンプを押したらなめらかに出てくるよう、使い心地をよくするために使われています。

そしてこれらの成分はとても安価なので、大量生産に向いています。毒性は低いと言われていますが、やはり化学物質です。

一番心配されているのは、皮膚につけることにより、浸透して体内に入ってしまうという点。

石鹸などにも合成界面活性材が入っていますが、こちらは洗い流してしまいますが、クリームはそうはいきません。

ステアロイルコラミノホルミルメチルピリジニウムクロリド

こちらは陽イオン界面活性剤と言うもので、主に柔軟剤などに使われる成分ですが肌への刺激が強めです。

ノルウェーフォーミュラ インテンスリペア ボディ エマルジョン

こちらに含まれる成分で、気になるのは以下の2つです。

ステアリン酸グリセリル

安全性が高いとされる合成界面活性剤です。乳化する役割があります。

ステアリン酸PEG-100

こちらも合成界面活性剤です。洗浄剤としても使われることがあります。

この2つも化粧品を安定させるために使われるのですが、赤ちゃんのお肌にとっては少し心配な成分ですね。

赤ちゃんにもニュートロジーナは使えるのか?

以上、上記のことを踏まえて、ニュートロジーナが赤ちゃんにも使えるのか?という点ですが、もし私なら使いません(^_^;)

別に塗ったからといって今すぐどうのこうのじゃ、ないかもしれません。でも、大人でも界面活性剤フリーの方がやっぱり肌への負担は少ないです。

だから、とても未熟な赤ちゃんの肌には、もう少し負担の少ないもので保湿してあげたいなと思います。また、ニュートロジーナは、油分で皮膚表面を覆うものなので、本当の意味での保湿はできません。

それは赤ちゃんの肌を潤すものではないからです。

赤ちゃんの肌を守る正しい保湿

赤ちゃんの肌は、腸内の細菌バランスも未熟なため、免疫力も高くないので肌が弱いのです。そして、生まれてすぐは皮脂がたっぷりですが、徐々に少なくなり、生後数ヶ月で乾燥が進んでしまいます。

皮脂が少なく皮膚の水分も乾燥している為、外部からの刺激にとても敏感な状態です。

いずれ肌が強くなっていくことが多いですが、それまでの間は皮脂という肌バリアのかわりに、赤ちゃんに潤いを与え守ってあげる必要があります。

近年の研究では、赤ちゃんの頃にしっかりと保湿した子は、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患の確率が低くなるのだとか。

成育出生コホート研究におけるランダム化臨床研究介入試験で、
新生児期からの保湿剤塗布によりアトピー性皮膚炎の発症リスクが3割以上低下することが分かりました。
そして、アトピー性皮膚炎発症が卵アレルギーの発症と関連することも確認されました。
参照:国立成育医療研究センター

しかも、肌トラブルが食物アレルギーさえも誘発することが分かってきています。

だから、

  • 肌に負担が少ない
  • しっかり保湿することができる

こうしたものを選んで、赤ちゃんの肌をしっかり守ってあげてください。保湿され肌バリアがしっかりあれば、食べこぼしやヨダレのかぶれ、おむつかぶれなども防げます。

以下のページで紹介しているものは、赤ちゃんの皮膚を考えて作られているので、安心して負担なく使えますよ。

 

ちなみにうちはこの中で1番上に紹介したものを使っています。ムースなので、出すまで空気に触れてない分、余計な添加物がはいっていません。

赤ちゃんの保湿にニュートロジーナはいいのかな?そんな風に思っていたママは、参考にしてみてくださいね。

まとめ

以上このページでは、ニュートロジーナは赤ちゃんの保湿に使えるのか?赤ちゃんの保湿にはどんなものを使うのが良いのか?紹介していきました。

成長と共に肌も強くなっていきますが、赤ちゃんの頃にしっかり保湿をすれば、肌トラブルだけじゃなく、食物アレルギーの予防にもつながると知って私も驚きました。

であれば、小さいころだけでも肌に優しい保湿力のあるものを使ってあげたいですね。ママの参考になれば幸いです。

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