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ベビーフードに食べたことない食材が!正しい対処法と注意点

赤ちゃんの食についての悩み
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お悩みママ
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ベビーフードに食べたことのない食材が入ってる・・どうしようあげても大丈夫かな?

ベビーフードにまだ食べたことがない食材が入っていることって、結構ありますよね。そして、

  1. 食べたことないのにそのまま全部食べさせてもいいの?
  2. 他のママはどうしてる?
  3. アレルギーが出たらどうしよう

こんなことも同時に気になります。

そんな方は、ぜひこの先を読んでみて下さい。

このページでは、

  • ベビーフードに食べたことのない食材が含まれている時の対処法
  • 他のママはどのように考えてベビーフードをあげているのか
  • 安心してベビーフードを食べさせるためには?

 

を書いていきます。

ベビーフードは赤ちゃんにいろいろな食材を経験してもらうには、とても良いアイテムです。ママの負担も軽減できます。

このページを読めば、この先の対処に迷わなくなり、バラエティ豊かな離乳食を赤ちゃんに体験してもらえます!

食べたことがない食材入りのベビーフードの対処法

様々な食材が入っているベビーフードは、どうしても食べたことがないものが混ざっていることが多いものです。

他のママの意見なども参考に、初めて食べる食材が入ったベビーフードを試すときについて、対処法を以下にまとめました。

  1. 初めての食材は1種類から始める
  2. 月齢が合っていれば試す
  3. なるべく平日の朝に試す
  4. 1回目が大丈夫でも2回目も注意
  5. 赤ちゃんの体調の良い時に試す

初めての食材は1種類から始める

ベビーフードをあげる時に、食べたことがない初めての食材は1品~2品入るくらいを目安にします。

こうしておくと、万が一アレルギー反応が出た時に、食材を特定しやすくなります。

初めて食べる食材を一度に上げる量は、料理用に使う小さじで1杯をあげるのが目安です。

赤ちゃん用のスプーンはもっと小さいので、およそ3~5杯が目安になります

例えば、人参を初めてあげる時はペースト状にして、小さじ1から始めます。

ベビーフードに初めての食材がどれくらい含まれるのかにもよりますが、だいたい全部で小さじ1くらいの量になるようにあげてみるといいですね。

特に、アレルギーを起こしやすいと言われる「特定原材料7品目」に該当する食材は、初めてあげる時は注意が必要です。

また「特定原材料に準ずるもの20品目」も、1品ずつ試した方が無難です。

出典:ウォータースタンド

この図を見てしまうと、気軽にあげれる食材が全然ない気がしますよね。

特に初めてのお子さんだと、慎重になってしまうと思いますが、とりあえず少しだけあげてみて、赤ちゃんの様子を見るというスタンスでも良いのではないかと思います。

ただ、アレルギーの代表格である卵は、ママの間でもあげ方に賛否が分かれる食材です。

アレルギーになりやすい卵は、まずは固くゆでた卵の黄身を少し食べさせて様子を見てから、玉子入りのベビーフードを食べさせたほうが安心です。

卵は1歳までは上げないと決めているママもいるくらいですから、急いであげる必要もないのかなと思います。

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残ったベビーフードは冷凍して保存できる

食べたことがない食材が入ったベビーフードを、少しだけ食べて捨てるなんてもったいなくてできませんよね。

その場合は、冷凍保存するのがおすすめです。冷凍保存の安全な手順は以下の通りです。


ベビーフードの冷凍保存と解凍
  • step1
    ベビーフードを開封
  • step2
    食べさせる分だけ別に取り分ける
    必ずきれいなスプーンや箸を使ってください。
  • step3
    小分けして冷凍
    残ったベビーフードは、一回分ずつ小分けにして冷凍する
  • step4
    開封から1時間以内に冷凍する
    ベビーフードは開封と共に空気に触れてしまうので素早く冷凍するのが安全です。
  • step5
    あげる時は必ず加熱する
    素早く冷凍したベビーフードでも雑菌はついてしまっているので、必ずレンジで加熱してからあげてください。冷凍したストックの消費期限はおよそ2週間です。

 

ベビーフードの小分けには、氷の製氷皿などを利用しても良いですが、ポコッと取り出しやすく蓋がついて保存しやすい、離乳食専用のストック容器も使い勝手が良くておすすめですよ。

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食べたことのない食材が入ったベビーフードを食べても、赤ちゃんの様子に問題がないようなら、上記の手順で冷凍したものを、次の日以降に加熱して食べさせてあげてくださいね。

月齢が合っていれば試す

例えば生後8ヶ月の赤ちゃんなら、「8ヶ月用のベビーフードなら食べたことがない食材が入っていても食べさせる」というママもとても多いです。

アレルギーがあるとわかっていれば別ですが、ベビーフードは厳しい基準で作られていて、安全なものですから月齢に合っていれば良しとするわけです。

また、自分ではなかなか買わない食材が入っているので、ベビーフードならいろいろ食べさせることができる、とプラスに考えているママも多いですよ。

なるべく平日の朝に試す

ベビーフードの中の食べたことがない食材がどうしても心配な時は、万全を期するために平日の朝に試しましょう。

食べさせたあと1~2時間様子をみても、小児科がまだ受付している時間ならすぐに診てもらえるので安心です。

平日でも、かかりつけ医がお休みしていることもあるので、念のため休診日ではないか確かめるとより安心です。

1回目が大丈夫でも2回目も注意

1回目の食事でアレルギー反応が出なくても、2回目に出てくることもあります。

ですので、1回目と同じく2回目もあげてからしばらくは様子を見て下さい。

赤ちゃんの体調の良い時に試す

赤ちゃんの体調の良い時に試すのも大切です。

お腹が下っている時や風邪気味の時などに初めての食材を口にすると、その後何か症状が出た時に何が原因かわかりずらくなる可能性もあります。

いつも通り過ごしている体調の安定しているときに、初めての食材入りのベビーフードを試してください。

アレルギーは食材からだけじゃない

離乳食が始まると、食べたことがない食材を初めて食べさせる時は「アレルギーが出ないか」とても気になります。

ですが、アレルギーの原因は食べ物だけではありません。

水道水の塩素が原因と言われるアレルギーもとても多いのが現状です。

日本人はアトピー性皮膚炎に罹患している人の割合が、世界で最も多いと言われています。

そして、日本の水道の塩素濃度も世界で一番高いです。

例えば、ヨーロッパの国々では塩素は使われていない、または使われていても0.1ppm 以下と定められていることがほとんどです。

でも日本では、水道水中の残留塩素を0.1mg/L以上に保つように定められているんです。つまり、0.1mg/L以上の濃度なら濃くても良いと言うことです。

身体への影響はないと言われていますが、塩素はわずか0.1ppmと言う微量でも菌を完全に殺菌できる薬品です。

他の国より塩素が5 ~ 15 倍も多く水道水に含まれている日本で、アレルギーの患者さんが多いのは、全然関係ないとは思いにくいですよね。

赤ちゃんの安全を考えるならお水も大切

赤ちゃんは生まれた時から、多くの水分をお水から摂ります。母乳ならお母さんが摂ったお水が関係しますし、ミルクならどんなお水を使っているのかがダイレクトに関係します。

もしもアレルギーに関して気になるようなら、赤ちゃんが口にするお水にも気を配ってあげてください。

せっかく、初めての食材に気を配って気を付けても、お水が原因になってしまったら大変ですから。

ウォーターサーバーやウォータースタンドなどを利用すれば、今は安全なお水を家で飲むことができるようになります。

もしもまだ使ったことがなければ、検討してみてはいかがでしょうか。

ウォーターサーバーを選ぶ時は、

  1. 重いボトルを持つ必要がない
  2. 赤ちゃんに安心な純水(ミネラルウォーターではない)が飲める
  3. どれだけ使っても同じ値段の月額制

 

この3つが揃ってるものが、体にもお財布にも優しくおすすめです。

育児をしながら重いボトル交換なんてかなり辛いので、この点は私は重要かなと思います。

こちらの水道直結型のウォーターサーバーなら、上記3つ全部揃います。

よろしかったら見てみてください。

まとめ

月齢が合っていても、食べさせたことがない食材入りのベビーフードは、どうやってあげたら良いのかをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

結局はこれが正解ということはなく、ママの考えが離乳食には反映されます。

  1. アレルギーが心配な食材は、1品からあげる
  2. 月齢が合っていれば試して様子をみる
  3. 万が一を考えすぐに病院へ行けるように準備する

どれも正解です。

食べたことがない食材も、いつかは食べることになります。

無理をしたくないママは無理をしなくていいし、積極的に食べさせて様子をみたいママは、それでも大丈夫です。

離乳食は、育児の中でもあげるだけでかなりの労力を必要とするものです。

ベビーフードを上手に使いながら、親子でご飯の時間を楽しんでくださいね!

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