アパートに暮らしている乳児のママたちには、こんなお悩みはないでしょうか?
・夜泣きなどの騒音が近所迷惑になっていないか心配
・近所には赤ちゃんがいる家庭がないため、どのように付き合ったらいいかわからない
・出産後の挨拶はやっぱりした方がいいの?方法やタイミングは?
もし、あなたのお悩みがこのようなことなら、この先を読みすすめてみてください。
アパートは壁が薄いところもあり、騒音に関しては気を使いますよね。
隣近所が同じような家庭であれば、お互い様と言うこともありますし、むしろろ育児をするうえで強い味方になってくれるかもしれません。
でも、子供がいる家庭が自分の家だけだったり、普段からほとんど近所付き合いがないようなアパートだったら・・・
一般的なマナー通りにすることが正しいのか、悩むところです。
このページでは、
・家でできる夜泣きの防音対策
・赤ちゃんが居る場合、ご近所への挨拶はどうしたらよいか?
・トラブルが起きた時の対処法
などを書いていきます。
参考になれば幸いです。
アパートの夜泣きの防音対策のおすすめは?
赤ちゃんの鳴き声って、少しならいいですが夜泣きなど、世間が静かな時間だとかなり気になりますよね。
でも、赤ちゃんに泣かないでって言っても通じないので、まずはできる限り自分で防音対策をしていきましょう。
市販のものや手軽に利用できるものは、以下のようなものがあります。
・防音シート
・遮音カーテン
・隙間テープ
・隣との栄目の壁に大きな家具を置く
・赤ちゃんの寝る部屋を変える
防音シートは、大きめのホームセンター等に行けば売っています。
遮音カーテンは、注文するのが一般的なので、すぐに手に入らないところが難点ですね。
また、この2つはお値段の割に効果は低めです。
なので、まずは隙間テープを買ってきて(100円ショップでも購入可能)すぐに家の窓やドアを埋めてみてください。
音をしっかり遮ってくれるだけじゃなく、冷房や暖房の効きを良くしてくれるメリットもありますよ。
気軽にできるので、ぜひ試してください。
パパの協力を得られるなら、赤ちゃんが眠る寝室など隣家と設置している壁に、大きな家具をおくのも効果的です。
音は何かにぶつかると小さくなる性質がありますので、本棚やたんすなどなるべく背の高い家具を設置してみてください。
本棚にはなるべく隙間なく本を入れておけば、厚みがある分、防音シートよりはるかに高い効果が期待できます。
また、赤ちゃんの眠る部屋そのものを、隣近所に隣接していない部屋に変えるという手もあります。
いつもは寝ていない部屋に押し入れや大きな家具があって、その隣が別のお宅なら、そこに赤ちゃんを寝かすのもありですね。
赤ちゃんの夜泣きを少なくする安眠グッズもおすすめ
これはプラスアルファ的なものになりますが、ウチの子は夜泣きもさる事ながら、昼間のグズグズも結構ひどかったんですね。
近所迷惑もとても心配して、隙間テープも家具の配置転換もしましたが、夜泣き自体がおさまったわけじゃないので、私が疲れてしまって。
そんな時、ママ友に「赤ちゃんの安眠グッズって結構オススメだよ」と言われて使ってみたら、それが効果てきめんでした。
そのおかげで、
・夜泣きがかなり少なくなりしっかり寝てくれるようになった
・夜にちゃんと寝ているからか昼間も機嫌が良くなった
・ご近所への迷惑も気にならなくなった
といいことづくしでした。
やっぱり赤ちゃんの夜泣きやグズグズって、イライラもするし体力も使うんですよね。
防音対策はすぐにできるので良い方法ですが、ママが疲れているようなら、赤ちゃんの安眠グッズもぜひ検討してみてください。
私もおすすめはこちらで紹介しています。
赤ちゃんの泣き声のトラブル回避!ご近所への挨拶はしたほうがいい?
今のご時世、様々な人がいるのでご近所づきあいにも神経を使います。
例えば、
・お隣さんが気難しいクレーマーだったら?
・不妊治療中で悩んでいるご夫婦だったら?
まど、赤ちゃんの泣き声が迷惑になるか気になっても、挨拶に行く前に、考えたらきりがないほど心配はあります。
でも、不安だけが先回りして、本来大切にすべきマナーを疎かにするのはもったいないと思います。
もしかしたら嫌な思いをすることもあるかもしれませんが、その時に対処法をかんがえればいいですし、それよりも得られるメリットの方が多いはずですよ。
ご近所への挨拶、タイミングはいつが良い?
赤ちゃんの泣き声など、音によるご近所への迷惑を考えたら、挨拶のタイミングでおすすめなのは、出産直前です。
なぜなら、産後は里帰り出産をする人もいますし、基本的に産後1か月間は赤ちゃんを家から出さない方がいいとされているからです。
さらに、子連れであいさつ回りをする場合、相手もお子さんがいれば、話も弾むでしょう。
でも、子供がいなかったり、万が一不妊治療で悩んでいるようなご夫婦であった場合、不快な思いにさせてしまう可能性があります。
赤ちゃんは可愛い、出産はめでたいと決めつけてかかるのは親のエゴですし、自分の価値観が相手にも当てはまると思ってしまうことが、ご近所トラブルの元になります。
出産直前であれば、おなかもだいぶ大きく、何をするにもしんどい時期。
そんな身重な妊婦姿をみて、邪険にする人は少ないように思います。
産後のハッピーオーラをまとった姿を見せるよりはリスクが少ないのではないでしょうか。
「予定日は●日なので、1週間ほど入院して帰宅します。
それからはバタバタとうるさくなってしまうかもしれませんが、何かお気づきのことがあればいつでもおっしゃってください。改善できるよう善処します」
といつから煩くなるかもしれないのかお伝えできるといいですね。
どうしてもトラブルが起きそうな時は、管理人や大家さんに相談
ご挨拶は済ませてあっても、トラブルが起きないとは限りません。
自分だけとは違い、赤ちゃんもいますので、トラブルはなるべく避けたいもの。
そんなときは、問題が大きくなる前に、管理人さんや大家さんに相談しましょう。
前例がある可能性もありますし、理解のある大家さんであれば自分ではできないような防音対策をしてくれるかもしれません。
隣人と大家さんが仲がいい可能性もあります。
相談するときは、自分のち号だけを言わず、「お隣さんにも快適に生活してほしい」というスタンスで相談すると、理解を得られやすくなります。
まとめ
隣近所の声が全く聞こえないほど、防音に優れた家に住んでいれば別ですが、この日本という国では、本当に難しいです。
アパートであれば、ちょっとした物音でも響くことがあり、赤ちゃんがいるととても気を使いますよね。
夜泣きは実の親でも結構辛いものです。
それが他人の赤ちゃんの泣き声であれば、隣近所はもっとつらい気持ちになるのは理解出来ると思います。
日中聞く赤ちゃんの泣き声は微笑ましくても、深夜でかつ毎日であれば騒音とかわりありません。
それでも泣くのが仕事のあかちゃんです。
どの赤ちゃんも、自分が居るその地域で育っていくのです。
赤ちゃんとご近所さんの間を取り持つのは、ママやパパの大事な役目ですので、踏ん張りどころですが、ぜひスムーズにいくよう、細心の注意をはらってみてくださいね。
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